カテゴリー「ドラマ」の66件の記事

2009年11月 2日 (月)

内野聖陽が出てるならハズレはない。

この人は仕事選ぶのが上手いんでね。堀部圭亮の映画にも出たそうですが、そっちも面白そうです。

TBS『仁 -jin』の話。

なんでローマ字の副題をつけるんでしょうね。

カッコ悪いんですけど。

最近映画にもそういうの多いんですが、なんでしょうか。海外で受けるとでも思ってるんでしょうか。国際映画祭で賞取れるとでも思ってるんでしょうか。

あさはかです。

『仁』の話に戻ります。

大沢たかおが実力派とか何かに書いてありましたが、個人的には「そおかあ?」って感じです。

素人なんで正直よくわからないだけですが。

でも特別下手だとは思わない。特別上手いとも思わないけれども、確かに何となく安心感があるようなないような、いやまあ、よくわかりません。

かわりに最近の中谷美紀を語ると、ちょっと芝居に凝り過ぎてる感があります。

キツイ監督にコテンパンにやられて、それを乗り切ったせいで変に自信をつけてしまったのかも。

そのかわりに綾瀬はるかは素直な芝居をしてると思います。

強い意志を感じさせる台詞を喋らせると、声に力があって意外にハマる。

総合的には面白いドラマだと思います。

現代医学の歴史と原点が学べるのも興味深い。

でも戸田菜穂生きてて欲しかったなあ。

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2009年11月 1日 (日)

テレ朝と仲間由紀恵

が、組むともうほとんど仲間由紀恵劇場になりますね。

『アンタッチャブル』の話です。

カメラマン役の若造があまりに下手でムカつきますが、芦名星がエロいので許してあげましょう。

そんな芦名星も突っ張って気合の入った記事書いたわりに、部屋に落書きされたぐらいでビビり過ぎだと思うとか細かいトコ突っ込みだすとキリがないのでやめましょう。

そういうの差し引いてもまだ面白いと思います。

要潤も不思議と安定感あるし。

そういう役者の使い所をよくわかっている人が作っているんでしょう。

本当、最近のテレ朝にはいい人材が揃っているようです。

フジはダメです。

日テレもダメです。個人的に『ごくせん』があんなに受けた理由がさっぱりわかりません。

仲間由紀恵も上手いわけじゃないんでね。

やっぱ相性ってあるんでしょうねえ。

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2009年10月28日 (水)

一話目は見逃した

『東京DOGS』ですが、意外に面白かった。

意外に小栗旬が良かった。

意外に水嶋ヒロがダメだった。

この人たぶん阿部サダヲとか池田鉄洋みたいな芝居をしようとしてるんでしょうが、全然板についてません。

どの辺がとはまた言えないんですがね。

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2009年9月23日 (水)

「正義の味方のほうがよっぽど楽だ」

と言ったのは『20世紀少年』のケンヂでしたが、それを踏まえて「むしろ楽してるのはオマエだろ」と突っ込みたくなってしまったのが、『官僚たちの夏』の風越と『救命病棟24時』の進藤。

このうち進藤の方にはサンタマリア扮する澤井先生が、

「あなたが先頭を走れば、ついて行く者は息を切らし、倒れる者も出ます」

と戒めていたので溜飲が下がりましたが、『官僚たちの夏』のほうはヒーローに仕立てる為に敵を無能でステレオタイプな悪党に貶めてしまうという三流技法を使ってしまったので、溜飲が下がるどころか、政治経済史にも誤解を生んだのではないかと危惧しています。

制作者は要するに山崎豊子的なノリでやればいいと簡単に考えてしまったんでしょうが、これの原作は城山三郎。

その原作の方には、「余力を残してことにあたる奴は好かん」という風越に対し、西丸記者が「全力で走る馬は小石に躓いても再起不能になる。最後まで走りきるのは余力を残した馬の方だ」とかいう感じで諌めています。

この原作はなにも日本のために一生懸命働いたお父さんたちを賛美しているわけではなくて、政治経済の裏を描いているわけでもなくて、「人材こそ国の宝。人事が重要。おれには人を見る目がある」と自負する男が、結局は貴重な人材を片っ端からつぶしてしまうという、何とも言えない読後感をもたらす話になっています。

もちろん風越もよかれと思ってやっているわけで、対する片山や玉木のことも悪く書いてあるわけではありません。

保護か自由化かという当時実際に対立した政策方針についても、正しいと言えばどちらも正しかったわけで。

言わば統制経済に頼る旧経営者から本田宗一郎のような自分の腕一本で勝負する経営者に主役が交代する転換期にあったわけで。

極端に言えば、自由化路線をとった日本は工業の発展に成功し、引き換えに農業を衰退させた。特振法のモデルになったフランスは官民強調の悪弊で工業は衰退させたけども、保護に手厚かった農業は発展させた。

現在の状況からみれば、なんかどっちでも良かったんじゃないかと思ってしまいます。

無常ですな。

ドラマは熱血スポ根ヒーローみたいな感じになってしまっていましたが、原作は人を使うことの難しさに加え、今思えばあの時の理想や努力は何だったんだろうみたいな無常観たっぷりの結末になっています。

どうしてそれをドラマで描けなかったのか。

しかも他のドラマで描かれてしまうという大失態。

一番熱くなかったのはこのドラマの制作陣じゃないのか。

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つかヒクソン大統領て。

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2009年9月 9日 (水)

腹立つ。

まっ、たくどうしてこうドラマや映画に出てくる子供はバカなのか。

ここにいろっつったのにいないし。

待ってろっつったのに待ってないし。

黙ってろっつーと必ず喋るし。

そのくせ話すべきことは中々話さないし。

子供だからって知能が低いわけでもないだろうに。

ハリウッド映画に出てくる犬の方が賢いじゃねえか。

大体その子役セリフ覚えてちゃんと大人の言うこと聞いてるじゃねえか。

子供をなんだと思ってるんだ。

という具合に腹立って仕方がないのです。

作家が子供の頃はそりゃあバカだったのかも知れませんがね、少なくともワタシとワタシの友人達は大人の事情や状況を察せられないほどバカではありませんでした。

どうせ話を面白く展開させる為にそういうパターンを入れてるんでしょうが、実際面白くなってないですよ。

その子役だって内心しらけてますよ。

大体がして、

子供が主役の話だと機転の利く勇気いっぱいの子供が出てくるじゃねえか。

子供ナメんな。

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2009年8月 4日 (火)

『ダンディ・ダディ?』と『とらドラ!』

まず『ダンディ・ダディ?』

定番の親心と子供の気持ちモノ。

これといって目新しいところは無いものの、これといって悪いところも無い。

まあ、これもひとつの水戸黄門かなと思えば結構観れます。

きっとジジイも孫も楽しく観てることでしょう。

恋愛小説家をエロ作家と言ったり、ケータイ小説でも書けと言ったりするところなんかは案外的を得た批評に見えたりもして面白いし。

ただワタシとしては周りが親になっていく歳になったこともあり、少し考えることもあったりしたりで。

子供の頃は有り難いと思っていたけれども、親心ってなんだかんだいって自分勝手だよなとか。

例えば「いやもう元気でいてくれれば他には何も……」なんて新しい母親のインタビューで無欲ぶったことを言っているのをよく見ますが、

それも体の弱い子や先天疾患や障害をもった子には結構な重圧でしょう。

そんな子達は自分を責めるし、その母親達も自分を責める。

子供を心配する親が心配のあまり怒ってしまうのは自分の心配を解消したいからだそうです。

子供の為のようで実は自分の為であることはよくあります。

「親にとって子供はいつまでも子供なの」なんて親の無限の愛情のように聞こえますが、それも程度の差はあれ、依存してるってことなんでしょう。

良い話ではあるが、良いことではない。といって悪いともいえない。

大抵の親は子供が死に掛ければ自分が身代わりにと思うでしょうが、本当に身代わりにならなければならないとしたら、立派な人になんなくてもいいって言えるでしょうか。

いい人と結婚して子供をつくってささやかな幸せを手に入れてとか中々大変な要求をしてしまうんじゃないでしょうか。

愛情ではあるが、無償ではないと思います。

子供の方は親だってだけで頼ってくれるし、生き別れて何年も経ってても探し出してくれたりするし、無償の愛とは子供から親へのものであって、親から子へはどうしても見返りを求めざるを得ないのではないかと。

産み育てている代償に無償の愛を求めているのかもしれませんね。

そんな子供も時期が来れば反抗してでも自立しようとする。

子供からの愛情に依存してしまった親はそれを失いたくなくて止めようとするのかも。

結果押さえつけが度を越し、バットで殴って家出するとかしないと巣立てなくなるのかも。

何が言いたいのかと言うと、

家族とか親子とかっていう関係をあまり御大層に考えない方がいいと思うんです。

愛情とか信頼、義理、人情、守るとか守られるとか御大層な言葉がよく内包される関係ですが、ドライに突き詰めていけば依存だったり生物学的な要求だったりするわけで。

そこに親孝行とか社会的な要求をどんどん追加していってしまうと、がんじがらめの物凄く窮屈な関係になってしまうと思うのです。

『任侠ヘルパー』でも「年寄りほったらかしてる家族が悪い」みたいな台詞がありましたが、それはやっぱ酷ですよ。その辺今後描かれそうな雰囲気ですが。

本来なら太古の昔みたいに15歳ぐらいで13歳ぐらいの娘と結婚して自立っていうのが自然なんでしょうね。

ババアは山に捨てて。

捨てたくないから苦労してるんですが。

とにかく、いい加減家族や親子ってものを必要以上に美化してドラマにするのは止めた方がいいと思うのです。

本当にダメな親ってのも現実にはいますから。

その辺上手く描いてたのがアニメ『とらドラ!』

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泣けるラブコメとして世界的にも評判の高い作品ですが、ヒロインの娘は両親が離婚した後、父親に引き取られるものの、父親の新しい恋人と折り合いが付かず一人で出されてしまうのです。

生活費だけ振り込まれて。

そんなこともあって超やさぐれたキャラになってるんですが、この娘のツンデレっぷりが可愛いんですよ実に。

この娘のどうしようもない孤独を癒すため、周りの友人達が入り乱れて恋愛模様を展開するのがメインストーリーなんですが、その友人の協力というか、

「良い事だと思って」やってしまった半強制による父親との和解話があるんですが、

この親父、一見いい人そうに見えてやっぱダメで。

もう一度捨てちゃうんですよ。

これがもう……

この話がもう……切なくって。

やっぱり親は正しかった的なまとめ方をするのがドラマでは定番というか、もう規則みたいなもんなんですが、そうしなかったことが秀逸でした。

ドラマでもこのぐらいの挑戦はして欲しいし、こういうものから世の中の価値観てものが成長していくんじゃないかと思うのです。

なによりそういう作品が一番面白いんですよ。

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2009年8月 2日 (日)

♪こちら葛飾区・・・

・・・亀有公園前・・・・・・・・・派出所♪

この間がたまらない、たまらなく気持ち悪い、物凄くイヤです。

なんだってこんなクオリティの低い歌になってしまったんでしょう。

アニメの時は作品の中身はクオリティ低かったけど、歌は一応、所さんとかがやってて良かったのに。

この歌と、

真っ黄っ黄の衣装と、

またクオリティ低い合成とでもう面白くないのは爆裂的に確信してましたが、見事、まったく裏切ってはくれませんでした。

と言っても早い時間にワタシの限界が来てしまったので30分も観てないわけですが。

いやしかし少しは期待を持ってる序盤でダメだったら後でどんなに良くなったとしてもやっぱダメだろうと思うんですよね。

それにしてもマギーさん良くないなあ……

ジョビジョバのコントにはさんざん笑わしてもらったので、才能はある人だと思うんですが、これまで書いたドラマに一つも面白いのはありませんでした。

ドラマが向いてないってことなんでしょうね。

尺が決まってたり、スポンサーやなんかとのしがらみもあったり制約多そうなんで、才能はあっても結構高度なテクニックが必要になるんでしょう。

クドカンとか小劇団系の作家が成功した例があるんで、マギーもとは思いましたが、劇団系だから向いてるとも言えないようです。

鈴木おさむとか放送作家が書いたドラマも面白くなかったし。

ひょっとすると、ドラマ作家を育てるのが一番難しいのかもしれません。

だからつまんないドラマが多いのかも。

ドラマに比べると小説や映画の方がよっぽど自由にやってる気がするし。

考えてみると、

小説家の書いた脚本はト書きが多くて台詞が下手。

脚本家の書いた小説は台詞は上手いけどト書きが下手。

純文作家に推理モノとかは書けないし、娯楽作家の私小説ほどタルいモノはない。

とかよく言われます。

他にも、ドラマ作家やドラマ監督の作った映画は毎分取ろうとしてるようでイヤだし、その逆なら引張りが長すぎて観てられないとか色々あります。

相性いいのはアニメと漫画ぐらいでしょうか。

物語作家の才能というのは皆、根本的に同じものだろうとは思うんですが、技術的にどの媒体、どのジャンルに向いているかは結構大きな違いになるんじゃないでしょうか。

間違って向いてないモノを選んだりすると、或いは選ばされたりしてしまうと、不当な評価を得ることになったり、大事な才能を削る羽目になったりしてしまうんじゃないかと思います。

奇麗事では、

「向いてるかどうかなんて自分じゃわかんないでしょ!」とか、

「向いてないなら誰よりも努力しなさい!」ってことになるんでしょうが、

部活やヒラの仕事ぐらいならともかく、その道のトップレベルの領域では結構向き不向きを自分で知るってのは大事なことなんじゃないですかね。

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2009年7月25日 (土)

水川あさみ『オルトロスの犬』第一話

台詞が臭いとかリアリティがないとかいうのはあるものの、そういうの差っ引いてもタッキーが下手すぎてビックリしました。

この人もうちょい普通にやってたと思うんだけれども、このドラマはアメリカ方式で脚本家チームが各々シーンを持ち寄って纏めるというやり方に挑戦してるらしいので、

上手く纏まってないところがあったりして役が掴みづらくなっているのかもしれない、

と、贔屓目に見ておくとしてもいやしかし、

「アドリブする役者は大っ嫌い。与えられた台詞の中だけで表現するのが役者ってもんだろ。そうやって芝居の幅広げてかなきゃダメだろ」

と言っていた太田光さんの言葉を思い出してしまうので、やっぱ下手は下手だと言わざるを得ません。

そんなタッキー以外にも不味いところはいっぱいありまして。

まず雨の使い方が全然効果的じゃない。

タッキーは以前のドラマでよく脱がされてましたが、これもそんなノリなのか、いい男に水かぶせときゃ取り合えず格好良く映るだろう的な、なんか安直な思惑が透けて見えます。

あと二度も銃を奪われる水川あさみ。

どんな刑事だよ。

どんだけ油断してんだよ。

殺人犯に銃向けといて、喘息の娘に想いをはせつつよそ見してんじゃねえよ。

単独行動よりそこを処分されなきゃ駄目だろ。

こういうとこも上手く纏められてないってことなんでしょう。

上手く出来れば生産性の高い方式だとは思うので、今後頑張って欲しいです。

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2009年7月19日 (日)

日テレ『華麗なるスパイ』第一話

長瀬智也のコメディは松岡昌弘と違って大体ハズレないし、と思って取り合えず録画しといたんですが、

初回延長で1時間50分からあるところ、30分が限界でした。

こんなテンポの悪いコメディ観た事ありません。

脚本は君塚良一だそうで、個人的に嫌いな作家ではあるものの『踊る大捜査線』レベルのクオリティも保ててないところをみると、どう考えても演出家の責任でしょう。

編集が間延びしてます。

所々「あれ? まだカットかかんないの?」的な顔をしてる役者がいます。

当然でしょう、役者さん達もびっくりだったと思います。

この演出家はとっとと降ろされること間違いなしですが、初回で、しかも延長までしといて失敗したのは相当痛いはず。

というか、間延びしすぎて延長せざるを得なかったんでしょうか。

54分も。

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2009年6月25日 (木)

八兵衛「このド素人が!」

捜査本部の警視に向かって堂々とそんな事を言ってしまう男、平塚八兵衛。

の、伝説はもう色んなドキュメンタリーで度々観て来てたので、物語的には目新しさはなかったんですが、面白かったですね。

最近の刑事ドラマは『踊る大捜査線』以来、組織における個人の葛藤みたいなことばかりをやっていて、勿論これもその一つではあるんだけれども、表題のようにあっさり簡単にブチ切れてくれるところが何とも気持ち良かった。

「だったらテメエで捕まえて来いよバカヤロウ!」

とか、

「あんたらが気にしてんのは肩のホシでしょうが!」

とか、

青島もゴンゾウも、というかあぶない刑事でもさすがにそこまでは言いませんでしたよ。

そのあぶない刑事の一人が最後、

「あの男を飛ばさなかった警察を誇りに思う」

とか上司として言ってましたが、まさしくその通りだと思います。

今じゃ無理なのかな。

でも結果さえ出してれば……、いや無理そうだなあ。

にしても久々にちゃんと日本で仕事した渡辺謙を観ましたが、やっぱこっちいた方がいい仕事しますねこの人は。

もうアメリカの訳わかんない役やらなくていいですよ。どうせアジア人の役なんて大したのないんですから。

今さらですが『刑事一代』の話でした。

ところで、これとはかけ離れてレベルの低いことになってしまっているのが『ハンチョウ』と『BOSS』。

『ハンチョウ』は結局ほとんど観ませんでしたが、まあ漫画原作なんでしょうがないのかなとも思います。

老人と孫とか『水戸黄門』のファン層には案外ウケてたのかもしれません。

許せないのは『BOSS』。

八兵衛みたいにはっきり楯突く訳でもなし、容疑者の落とし方もネチネチネチネチ嫌味ったらしいこと言っといて最終的にはありきたりな奇麗事でまとめるという、もうどうにも好きになれないですよこの主人公。

大体、FBI仕込みのプロファイリングをこれみよがしに見せるなんていつの時代の人間なんだ制作者は。

八兵衛だって「複数犯なら必ず仲間割れして金使うヤツが出てきてるはずだ」っつって三億円事件は単独犯に拘ってたっていうんだから、別に目新しいことじゃないんですよね。

ただ統計で刑事の勘を科学的に説明したっていうだけの思い込みに過ぎないことが解ってるから、最近の海外モノでは全く使われなくなった手法を堂々と使うんですからね。

さらにいつの海外モノからパクったのか、手首に向かって「カピー」って言ってる。

「カピー」ってオイ、超だっせえよ。

パクリ元が「ちゃんとパクれ」って怒ってきますよ。「俺らそんなカッコ悪いことしてねえよ」って怒ってきますよ。

大体手首に向かって喋ってたら、どんな偽装も即バレするわ。

あと玉鉄が銀ピカのガバメント持ってるのも気になるし、それを弾抜いてあるからって射撃場で上司に銃口向けたカッコ付け方なんて、死ぬほど怒られるはずの行為ですよ。

その前だったか「レミントンの改造ライフル」っつっといてモロにPSG-1出てきちゃうし、あんなのプロップ業者に一言相談しとけば簡単に回避できたはずですよ。

もうなんか全般的に予備知識がなさ過ぎるというか、下調べが甘すぎるというか、それ以前にアクションものを全く観てない人が書いてるんでしょうね。

マニアしか気付かないだろとか、わかりやすいようにとか、なんか視聴者バカにした感が見えます。

プロデューサーからしてダメなのでしょう。

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2009年6月14日 (日)

最近の『Mr.Brain』

なんだか回を追うごとにつまんなくなっていってる気がします。

内野聖陽がいるはずの検視官とか瑛太が最期の言葉に拘ってたりする法医学者とか沢口靖子がなんか色々やってるはずの科捜研とかを飛び越して科警研に協力依頼が来てることの説明が全然足りないし。

豪華ゲストの派手さもなんか邪魔になってきたし。

3Dでぐるぐる回る脳とか、透明なスクリーンに映し出される映像とか、むしろ見にくいよな? って思っちゃう無駄に派手な電子機器も邪魔だし。

アニメの説明シーンなんて絶対いらねえし。

初回は100何分とかあったから、それぞれのキャラとか立場とか役回りとかを消化できてた感じがあったんですが、そこを省略しちゃうとこのドラマはコナン並にベタになっちゃうんですよね。

いろんな人がいろんなこと考えながら関わってるっていう、話の厚みみたいなもんがどんどん薄くなってる気がします。

以前、昔のジャンプに関わってた編集者と漫画家が今の漫画を語る、みたいな対談があったんですが、それによると、

「一話完結でも続きものでも掲載一回分のなかでオチがないのは良くない」

とかいう話になってました。

そりゃもっともだと思ったんですが、前回のMr.Brainでは開始20分で一旦オチちゃって、あとずっとこれみよがしに伏線張りながら引っ張って引っ張って「つづく」って。

「つづく」のは結構だけれども「つづく」のも伏線も全部読めちゃったじゃないか。

そういうのさりげなくやってくれよ。

ハラハラドキドキしないじゃないか。

なによりやっぱ、

Gackt下手だったなあ……。

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2009年5月26日 (火)

金曜夜11時15分からテレ朝系で『名探偵の掟』

今までいつやってんのかわかってなかったもんで見逃してたんですが、

そうかあ、

『時効警察』とかの枠だったんですねえ。

コメディのノリは『時効警察』みたいな感じで、中身は『33分探偵』みたいなメタフィクション――と言ってしまうとメタフィクション的にはこっちの方が出来がいいというか、真っ当だと思いますが、原作が東野圭吾ならそれも当然か。

テレビ的な演出が多いので、これを小説でどう書いてあるのか想像つかないんですが、『33分探偵』はさらにテレビ的でコントっぽくて、笑ってるの身内だけじゃねえのかと思うところが多々あったりしたので、こっちの方がちゃんと喜劇らしい喜劇に……というか小劇団系の脚本家が書いた感じになってて、結構安心して観られる。

突っ込みの撮り方がスベってる感じしないんでね。

ただ松田翔太はやっぱオダギリジョーや堂本剛に比べてしまうとコメディセンスで一歩劣る感じがしてしまう。

香椎由宇の方は意外に良かったんですがね。

旦那がオダギリジョーですからね。

ええ、なんら関係ないことはわかっていますとも。

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しかしダイイングメッセージには笑いました。

そりゃそうですよね。

死にかけてんだから。

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2009年5月25日 (月)

キムタク『Mr. Brain』第一話

視聴者が旅行いっちゃってどうしても視聴率が下がるGWを避けたがためにこんな変な時期から始まることになった、木村拓哉の新ドラマ。

そういえば総理になったヤツもそんなんだったなあ、と思い返してみるに、そのGW期間を中途半端につなぎとして受け持たされた『ゴッドハンド輝』の立場は?

ジャニーズのゴリ押しでという話なので、どこまですんねんとは思いましたが、第一話の金のかかりっぷりをみると、ジャニーズどうこう以前にこりゃコケる訳にはいかないわと何だか納得してしまいました。

『ゴッドハンド輝』も設定とか展開とか何より変身とかに最初びっくりしちゃったものの、結構毎週楽しみにしてたもんだから、これを押しのけて始まるドラマがつまんなかったらどうしてくれようってトコだったんですが、

意外に面白かった。

キムタクはいつも通りだったけども、その撮り方がちゃんとハマってた感じで。

TBSの方がフジより上手いのかも。

直前にやってた『キズナ食堂』の番宣スペシャルでTBSでドラマデビューした頃のキムタクをちらっと出してましたが、癖のない素直な芝居を一所懸命やってる感じで、ドラマ自体のクオリティも高そうに見えました。

その後たぶんフジのドラマ出て、信長役で戻ってきた時にはもう、いつものキムタクの芝居になってました。

これはこれで悪いわけじゃないんだけど、ハマらない時はハマらないから、もう一度あの素直な芝居をする所も観てみたいところです。

『華麗なる一族』では最初そういう雰囲気だったのに、徐々にキムタク的なところが出てきちゃって、結局半端な結果に終わってしまったと思うのです。

両方あわせてやってみようという試みだったろうとは思うのですが。

にしても江角マキコとか他の役者もちらほら言ってたと思いますが、昔のTBSは相当厳しいスタッフが揃ってたようですね。

デカい事務所にイモ引くようなこともなかったんでしょう。

今はどうなんだろう。

個人的には昔からフジはダメで、テレ朝の低予算ドラマの方が質が良いというイメージがあるんですが、やはりTBSもバカにできないのかも。

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2009年5月22日 (金)

中野利幸P「この夏、最高に熱くて――」

「――飛びきりキュートでロマンチックな青春ラブストーリーを描きたくて、このドラマを企画しました。今、最も輝いている出演者と不景気を吹っ飛ばすぐらい、明るくて、ときどきキュンとするドラマをお送りしたいと思います!」

大丈夫かコイツ?

とつい思ってしまった次の月9企画『ブザー・ビート』

実業団バスケの話らしいので、たぶん井上雄彦のアレなんでしょう。

出演は山下智久、北川景子、相武紗季、貫地谷しほり他

この夏のフジテレビ系月曜9時連続ドラマは、実業団バスケットボール部に所属する、気弱だが真っすぐな男と、気が強く明るく前向きだが素直になれない女が恋と友情に悩みながらも成長していく姿を描いた痛快な青春ラブストーリーです。

内容はそんな感じ。引用元はヤフーのドラマカレンダー

大丈夫か?

また恋と友情に悩みながら成長していくのか。

たまには成長した若者達のその後の活躍とか描いてくれよ。

『1』のアクションはマスターしたのに『2』でちょっと操作変わるから、伝説の傭兵なのに序盤死にまくる某ゲームみたいじゃないか。

それを何回もやれってか。

しかもまた人気者頼りか。

こんな子供騙しに騙される子供、今時いるのか。

今の若者は昔の若者より現実の厳しさ知ってそうだし。

チープな言い分で夢は見せられないと思います。

アンテナが弱ってこういうズレた感覚持っちゃってるヤツからリストラしてくと良いと思います。

フジテレビさん。

とはいえ脚本は『不機嫌なジーン』とか『マイ・ボス・マイ・ヒーロー』とかの大森美香という人らしい。

だったら結構良質なラブコメにしてくれるかもしれない。

始まってみたら死ぬほど面白いかもしれないので、その時は謝ります。

でも山ピーはコメディ向かなそうだなあ……

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最近のエンタメニュースから

月9の視聴率がそれはもうひどいことになってるんだそうな。

謎の専門家によると、今までテレビを観てなかった中高年層が戻ってきてるんでしょう、とのこと。

中高年層には若者の安っぽい恋だの愛だのには興味がなくて、リアリティのある社会派ドラマが受けてるんだそうな。

まあ、そうだろうとは思います。

しかしながら録画率ということで見ると、月9も上位に入ってくるんだそうな。

謎の専門家によると、質の高い番組や興味のある番組は録画して都合のいい時に観るというのが当たり前になっているのだそうです。

まあ、そうだろうとは思います。

だから、

えーと、

その、

中高年層は録画の仕方知らないからリアルタイムに社会派ドラマを観る。

若年層は時事ネタ・単発ネタの多いバラエティーなんかはリアルタイムで観て、

なんだったらまとめて観たいドラマなんかは取り合えず録画しとく。

というような……感じなのかな?

謎の専門家達は実に適当にもっともなことを仰るので、まとめるのが大変です。

それはそれとして、こういうことがあるから録画率も番組評価に加えるべきだということがよく言われてるんですが、

録画しても観てるとは限りませんからね。

録画率の中の視聴率も番組評価に加えるべきでしょう。

出来れば録画率の中の視聴率のうちの満足度も調べて欲しいものです。

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2009年5月17日 (日)

こないだの『ハンチョウ』

犯人の少年「俺は悪くない。社会が全部わるいんだあ!」

若い刑事がぶん殴って、

「バカヤロウ! それを言っちゃおしまいだ! お前が終わっちまうんだよ!」

そんな台詞言わせたら作家としておしまいだ。

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2009年4月26日 (日)

春のドラマいろいろ

※堀北真希『アタシんちの男子』

高島礼子が意外とコメディもいけてるんでびっくり。

でもコメディの質を保ってるのは高島礼子と山本耕史だけみたい。

Infinity Music Infinity

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※阿部寛『白い春』

アベちゃんこういう役ハマるなあ……

紺野まひるよく死ぬなあ……

横顔 Music 横顔

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※稲森いずみ『アイシテル ~海容』

予備知識ゼロでただ、稲森いずみ久々と思って観てたら、いやいやもう、マジかよオイってなぐらいの感じでなんかもう、何このドラマ? そんな……、そんなん?

いいのかな。

とかえらい衝撃受けてしまいましたが、総じてクオリティは高かった。

重すぎるから続きはやめとこうと思ってはいたものの、やっぱ二話も観ちゃったし。

これが漫画原作というのにまたビックリです。

アイシテル~海容 前編 (1) (KCデラックス) アイシテル~海容 後編 (2)

※天海祐希『BOSS』

脚本も『離婚弁護士』の人だというので、結構期待はしてたんだけども、どうかなあ。

特に二話にはがっかりしました。

変身しちゃったし。

ワタシは掲示板とかあんま観ないんで定かじゃないんですが、例の掲示板の人達は殺人予告とかなんかそういう犯罪がらみのもので、面白がって無責任に囃し立てるとか、殺人依頼を付け足すとか、本当にするかなと。

少しはいても、逆に叩かれる方が多いんじゃないかな。

盛り上げる板が立ったら叩く板も立つだろうし、どっちかつうと叩く方が盛り上がる気がする。

結局これは脚本家がよく知らなくて、ネットを最初から得体の知れない不気味な敵だとしか認識してないんじゃなかろうか。

パソコン苦手なおっさんによくあるように。

テレビの人は意外とそういうの多いらしいし。

そんなイメージだけで書いちゃったか、さもなきゃ「視聴者にわかりやすくした」ってことだろうけども、いい加減視聴者バカにしすぎだと思います。

離婚弁護士 DVD-BOX 離婚弁護士II~ハンサムウーマン~ DVDBOX 離婚弁護士 スペシャル [DVD]

※ガッキー『スマイル』

ひたすらガッキーを可愛く撮ろうっていうだけの作品でしょう。

松潤の芝居もいい加減誰かピシャリと言ってやってくれよ。

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※櫻井・横山『ザ・クイズショウ』

これは深夜に片桐仁がやってたヤツの昇格版らしい。

だったらそっちが観たかったなあ……

櫻井も横山もマジメにこなしすぎて笑えないし、入り込めない。

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※内野聖陽『臨場』

内野聖陽だし、テレ朝の刑事ものだしで、『ゴンゾウ』級のを期待したんだけれども、

さすがに『ゴンゾウ』ほどではありませんでした。

臨場 (光文社文庫) Book 臨場 (光文社文庫)

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※佐々木蔵之介『ハンチョウ』

塚地まだ治んないのか。

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著者:今野 敏
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加藤あい『魔女裁判』第一話

これの制作が遅れて『33分探偵』が帰ってこさせられてたんだそうな。

事情はもちろん知りませんが、制度の勉強に時間がかかったのかも。

その内容は結局どうなることやらと思ってたんですが、結局『ニュー・オーリンズ・トライアル』的な話になりそうです。

序盤『12人の優しい日本人』みたいな雰囲気のトコもあったんですが、そっちの方ではないみたい。

陪審裁判の名作はいっぱいあるからバンバン参考にしてって、徐々に「日本人がやるとこうなる」とか、陪審制と裁判員制の違いとかを出してって欲しいんですが、裁判員ドラマ自体初めてだし、初回を観た限りではまだわかりません。

でもキャラがとことん紋切り型だったり、謎の男の芝居が安かったり、すでに面白くなさそうな要素は満載です。

『ニュー・オーリンズ・トライアル』に沿って考えてみると、謎の男は魔女サイドの依頼で評決を無罪に導く為に裁判員を抱き込んでいこうとするんだろうけども、財閥側の依頼か個人的な目的で裁判員に潜り込んだある裁判員が対向して裁判員達を抱き込んでいくとか。

だったら加藤あいか、ミス・ブラウンあたりが怪しいかなあと思ったりもしたんですが、やっぱりそこまではやらずに、生田斗真が持ち前の正義感を発揮して謎の男に立ち向かうとか、そんな感じかも。

最近の加藤あいは事務所が仕事選ぶの下手なのか、中々いい作品に当たらないので、なんとか頑張って欲しいとは願っています。

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2009年4月11日 (土)

平岡裕太『ゴッドハンド輝』第一話

……え? ちょ……

えええ? いや……ちょ、ちょ、え?

なに、え? いやいや……ええ?

なん、なんで?

え? ええ? ええええええ?

マンガ……ってゆーか、

変身モノじゃないか。

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45巻も出てんのかよ。

でもちょっと面白かった。

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木村多江『駅路』

やっぱ向田邦子の描く女は違う。

それを演じ切った木村多江が今回のMVPでしょう。

松本清張の描く男も悲哀たっぷりで良かった。

それを演じた役所広司もカッコよかったんだけど、もっとブッサイクなおっさんでも良かったかなとも思う。

まあ、本当にそうだったら観てませんけど。

あと『北の国から』の杉田監督が演出してたようで、この人は脚本に忠実な人だからまあ良いんですが、音楽はもうちょっと勉強してほしかった。

安ラジオから演歌や歌謡曲が流れる飲み屋なんて、大っ嫌い。

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2009年3月23日 (月)

香取慎吾『黒部の太陽』

いいやあ、香取慎吾もいいおっさんになりましたな。

最近ハズレっぱなしのスペシャルドラマにしちゃ『白洲次郎』に次いでよかったですね。

やはり元が良いと良くなるんですかね。

それとも裕次郎が一回やってるからやりやすかったんですかね。

深田恭子がどうしても頭弱そうに見えたのと、香取慎吾が怒鳴るところがまだ弱冠一部のみ幼く感じられたのが残念でしたが、このキャストもちゃんとハマってたと思います。

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2009年3月18日 (水)

最近終了したドラマいろいろ (2009年3月)

『ヴォイス』

途中からもう、全然若者らしくない説教するドラマになっちゃってて、法医学なんて結局関係なかったし、矢田亜希子も時任三郎も完全な脇役になっちゃってて、なんの見せ場もなかったし。

泉谷しげるだけがちょっとオイシかったような感じだけれども。

一話目から色々言われてたんだから、四話目ぐらいからどうにか路線変更できたんじゃないのかとか思うんだけれども。

どうにもなんなかったみたいですね。

にしても、医療ミスに見せかけた親父さんについては、遺族に真実を話すまではいいとしても、そのまま「じゃあ、これはここだけの話ってことで」ってことにしといた方がよかったと思う。

今のテレビは妙に潔癖だからああいう風にしか終わらせられなかったんだろうけども、なんかあれだと潔癖な学生のまま、清濁あわせ呑む大人になりきれなかったって見えてしまったので。

『メイちゃんの執事』

もう大急ぎで大団円に持ってった感じだった。

そしてあの気持ちの悪い白々しさは最期まで治らなかった。

これはたぶん、原作が純粋に少女漫画らしく描いてあるんでしょう。

そしてそれを一々真に受けてやっちゃったんでしょう。

少女漫画を少女漫画らしくドラマ化したといえば、『のだめカンタービレ』ですが、あれは元々が少女漫画らしくもないし、演出にもセンスがあったから上手くハマったんでしょうが、コレに関しちゃもう、最初に目をつけた原作から脚本、演出、全部間違っちゃってズレちゃったんでしょう。

ニーソックスだけは良かったんだけれども。

『トライアングル』

これに出てくる人物は一々みんなこれ見よがしに怪しい行動をしてて、正直者は一人もいなかった。

最初わざとやってんのかと思ってたんですが、どうやら本気だったみたいだし。

細かいところでは、黒木Jr.が裏切って親父サイドについたところなんかを大々的に見せた割に、戻ってきたところはなんかフワァーっとしてて、スパイのつもりで潜り込んだのか本気で裏切ったけどやっぱやめたのか、結局よくわかんなかった。

それに、大体がして、それを言い出せば、

「顔にアザのある男」は結局なんで代議士に守られてたんだよ。

アイツがいたからややこしいことになったんじゃねえのかよ。

そこ言及なしかよ。

ひょっとしてもう一話あったんじゃないの?

とか思ったんですが、なんか謎をちりばめすぎて、回収できなくなった感じでしたね。

あと広末の遺影はなんか笑ってしまいました。

『落日燃ゆ』

城山三郎ファンなので頑張って観ましたが、『白洲次郎』とは全然出来が違う。

脚本・演出のレベルから制作者の心意気まで違う気がしました。

『白洲次郎』がうけたから大戦モノをやろうってのはわかりますが、ドラマで民放がNHKに負けるとは何事かと。

それにどうにもこうにも気になったのは、あの末娘、なんですかあの子は。

軽い障害でもお持ちだったのでしょうか。

そうならそうでいいんですが、もし下手な演出のせいでそう見えたのだとしたら、とんでもないことです。

『白洲次郎』

うっかり一話は見逃しましたが、二話は確かに面白かった。

無色透明無味無臭の芝居をする伊勢谷祐介がああも立派に見えたということは、さぞかし演出が上手いんでしょう。

でも三話は八月て。

事情があるにも程がある。

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2009年2月26日 (木)

大政絢『メイちゃんの執事』

ロクなもんじゃないとは思いつつ、なんだかんだで欠かさず観てしまうのはニーソックスの魔力だろうか。

メイちゃんの執事 1 (1) (マーガレットコミックス) メイちゃんの執事 8 (8) (マーガレットコミックス)

いやイケメン軍団が売りになってますが、女の子の方も中々のレベルでして。

特にリカ様役の大政絢がいいですね。

ポスト柴咲コウとか言われてるみたいですが、加藤あい系とも言えます。

岩佐真悠子の顔に似合わない小ささを再確認できるシーンなどはなんか得した気分になるし。

あと名前がわからないのだけれど、ミニ栗山千明四人衆みたいな子達の一人に、ハーフっぽい子がまじってますよね? それと他の3人とは一段レベルが落ちる子もまじっているようで、この二人を4人の中から探すのが密かな楽しみになっています。

みるくちゃんは『山田太郎ものがたり』とか色んなドラマで見た気がしますが、相変わらず末恐ろしいし。

さらに名前がわかりませんが、あのぽっちゃり系の子の「肉!」のパターンはこのドラマで唯一安心して笑えるところだと思います。

そんなこと思ってみると、このドラマもそんなに悪くなかったんじゃないかと。

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2009年2月10日 (火)

江口洋介「ありきたりな事すんじゃねえよ!」

殺人犯らしき男と密室で二人きりになって、今まで利用してたつもりが利用されてたとわかり、カッとなってもみ合ってるうちに、ついうっかり手にしたゴツイ灰皿でゴツンと。

本当に、

ありきたりな事してんじゃねえよお!!

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2009年1月30日 (金)

海外ドラマの字幕

最近、ある海外ドラマの日本未放送分をネットで観たんですが、

字幕は有志の方が著作権も顧みず勝手につけておられたわけで。

こういうのはアニメをネットで観ると勝手に英語字幕をつけられているのが多々あって、そのあまりのスピードと量に自分の英語力はともかくとして、外国の方は本当に読めておられるんだろうかと心配になってたんですが、

案の定、日本語でもキツかったです。

速いし、多いし、入れてる人の作家性まで垣間見えて、物語に入り込みづらい所があります。

正規の字幕では省略されてるところも多くて、案外吹き替え版の方が正確だったりしますが、こんなに難しくて面倒くさいことを個人でやられてる職人さん方は本当に偉い、と言ってはいけないんでしょうが、感謝せずにはいられません。

はやく権利関係のナントカ条約とかを、上手いことこう、なんか時代にあった感じに改正して、こういうのが適法化されるのを願っています。

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2009年1月26日 (月)

菅野美穂『キイナ』第一話

先に放送されてしまった『ヴォイス』を観た『キイナ』のスタッフは蒼白になったんじゃなかろうか。

と、思ってしまうぐらいカブってた気がします。

特になんか特殊能力っぽいものを今から使いますよ―、っていうあたりの子供騙しな演出のあたり。

締め方もハートウォーミングな感じだし。

でも全体の出来は概ね破綻や不可解なところもなく、完成度は高いと思うものの、

とにかくもう飽きたよ、この手の感じ。

刑事貴族みたいなの観たいよ。

臭くて結構、リアリティなんかなくていいから、やってくんないかな。

銃撃シーンだけ韓国とか香港で撮れば、案外誤魔化せるんじゃないかな。

それにしても今季はスペシャルが多くて、新番組始まるの遅かったですね。

さすがのテレビ局もお金ないんでしょうね。

切ってた部分を切らずに放送して、時間稼いでるんでしょう、きっと。

CMも企業でなく番宣CMばっかだし。

でなきゃ『アナウンサーと行くバスツアー』とか、協賛してるコンサートのCMばっか。

「あけましておめでとうございます」と言うだけの年賀CMも今年はほとんどなかった。

最初に潰れる局はどこでしょうね。

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2009年1月20日 (火)

海外ドラマの話

主にアメリカですがね。

今、観てるのは『24』『プリズンブレイク』にイギリスの『S.A.S 英国特殊部隊』といったところですが、『SAS』はいつ放送してるのかイマイチよく把握できてなくて、たまにしか観れてません。

というか、番組説明には2時間枠とあるのに、1時間15分で終わりやがる。

あと45分もなにやってんだ?

最初は素直に信じて、一時間観たところであと一時間もあるわ、どうせ再放送するでしょと民放ドラマに切り替えてたんですが、今日は最期まで観てやろうと腹決めたのに15分で終わりって。

その後しょーがないから民放に切り替えたのだけれども当然アタマ15分切れてる。

なんなんですか?

super drama さん。

これ本国ではどういう風に放送してたんですか。

45分CMだったんですか。

まあ、いいや。

それよりこれをパクったようなアメリカの『ユニット』の次のシーズンはいつになるのか。

これも脚本家ストの影響を受けたんかなあ……

『プリズンブレイク S3』はそのせいで13話終了らしいし。

シーズン4でようやくマイケル達が反撃に出るらしいので、S3が早めに終わるのは歓迎なんですがね。

にしてもこれだけ観てると海外ドラマのパターンていうのも、何となくわかってきました。

中でもムカつくのが、善良だけど馬鹿で間抜けで素っ頓狂なスットコドッコイが悪い頭でアホなこと考えて勝手な行動をとって、足を引っ張るパターン。

『24』のキムとか。

今の『プリズンブレイク』ではソフィアとか。

ガンダムの富野氏が言ってましたが、

「少年が主人公じゃないとドラマにならない」そうで。

そりゃそうなんですが、もうちょい別のパターンもないもんかなあと思い巡らす今日この頃です。

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2009年1月19日 (月)

ここ数日観たドラマ

『本日も晴れ。異常なし』

は、実はそこそこ期待してはいたんだけれども、前田美波里がもうなんかもう、どうにもこうにもどうしようもない舞台芝居を声高らかに演じ上げちゃってたもんだから、

一人だけ嘘付いてるように見えた。

島民全員騙しに来た詐欺師かと思いました。

それならそれで即バレでしょうが。

ていうか元マルボウが理由あって離れ小島にやって来るっつーから、実は島の中でテロ計画が進行中とか、島民が殺し合いしてるとかそういう方面を期待してたのに、

もろDRコトーじゃないか。

こんなに堂々と二番煎じが出来るっていうのもある意味スゴイ。

『銭ゲバ』もチラっと観たんですが、本格的な感じがしたので。

でも重すぎてリタイアです。

っていうかあの子供時代をやってた子役はひょっとして、『流星の絆』の子役?

とにかくその子だけじゃなく、なんか叫ぶように喋る子役独特の芝居に耐えられなくなったってのもあります。

子役のシーンを長めにとるのは止めた方が良い冒険だと思うんですが、『天地人』の躍進は明らかに与六のおかげだったしなあ、思慮深い喜平次をやったあの子もあんま言われてないけど良い芝居してました。

今日の『ヴォイス』は今日で飽きたって感じです。

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2009年1月14日 (水)

江口洋介『トライアングル』1話・2話

パリだのニューヨークだの海外ロケから大々的に始まるドラマはほぼ間違いなくハズレなので、観る気はさっぱりなかったんですが、意外に良かった。

若者でなく、いいオッサンが主人公なのが久々過ぎて妙に新鮮で。

もう成長物語には飽き飽きですよね。

そういう意味で『メイちゃんの執事』はのっけから完全にドロップアウトしました。

その江口洋介ですが、相変わらず一種類か二種類ぐらいしか演技の幅がない感じ。

でもそれも役柄にハマッていれば気になりません。

広末も誰か芸人さんが言ってましたが、色々あって年取った今のほうが断然エロい。

昨季は「なんとかラブ」をはじめ、観るべきものは何一つなかったような印象がするんですが、今季は昨季より観るものがありそうでなによりです。

タイトルに「ラブ」が付くドラマも100%ハズレです。

あくまで個人的な趣味で。

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2009年1月11日 (日)

FOX『SHARK』

映画でよく見たあのオッサンが出ている法廷劇なんですが、それよりなにより本当にエジプトの壁画みたいな顔した女優さんが出ているのが気になる。

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白人や黒人はともかく、欧米作品に出てくるアジア人やその他の人種の方々はどうしてあんな変なメイクをするのか。

香港や韓国モノでは見られないのに、やたらとツリ目を強調したシャドーとかを入れている。

眉の書き方もおかしいし。

エジプトの人もそうですが、なにか、民族性を強調しなきゃいけないような風潮でもあるんですかね。

ヒップホップの人もやたらルーツルーツ言うし。

そんなこと言ってたら差別なんてなくなりませんよ。

あと、

アメリカに進出する役者とか芸人とかはなんか、「日本で売れないから」みたいな感じでむしろマイナー落ちした印象を受けるのはワタシだけでしょうか。

欧米でアジア人がやれる役なんて元々たいしたモンない訳だし。

渡辺謙も最近の芝居はなんか臭くなってる気がします。

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2008年11月26日 (水)

今井和久『チーム・バチスタの栄光 第7話』

演出がどんどんひどくなっていく。

前々から気になってはいましたが、このドラマどアップが多すぎます。

イケメン俳優陣だけならともかく、伊藤淳史とか宮川大輔とか画面いっぱいに顔映されちゃうと引いてしまう。

なんかニキビっぽいのを強引に塗りつぶしてるのも見えちゃうし。

演出家は大映ドラマの生き残りなのか?

『プロゴルファー礼子』とかを理想としてるんだろうか。

だいたい、展開がシリアスになってきたのにオープニングのタイトルバックが軽すぎます。

なんかガクッてなっちゃう。

変えればいいのに。

あと、『Room of King』はコメディがダルくなってきたのでリタイアしました。

『バチスタ』ももういいかなと思っています。

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2008年10月25日 (土)

宮藤官九郎『流星の絆』

かわいいけどなんか地味な戸田恵梨香。

かっこいいけどなんか可哀相な顔してる二宮和也。

そういう誰もがなんとなく感じていたようなことを、どこがどうなのかはっきりと解っていて、堂々とネタにしてしまっているのが素晴らしい。

蜷川幸雄も二宮を「いつも寒そうにしてる」と評してました。

それが他人との距離感を感じさせていいんだそうな。

そういう風に役者一人一人の使い方を掴んでいる人の作品にはハズレがないですね。

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どうでもいいんですが、ケバい戸田恵梨香は池津祥子に見えました。

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2008年10月17日 (金)

伊藤淳史とか『チーム・バチスタの栄光』

原作は読んでないし、映画版も観ておりませんが、本屋に行くと必ず目に付いたタイトルなので、どんなもんなんだろうかと、とりあえずは観てみたんですが、

良かったような悪かったような。

全体の雰囲気は良かったような気がするんですが、まず釈ちゃんが大映ドラマみたいな芝居してて臭かったし、仲村トオルもキャラ掴みきれてないような、半端にコミカルなキャラになっちゃってたし、なにより伊藤淳史のキャラがどうにもこうにも薄っぺらくて、人間の奥行き的なものが感じられない。

こんな奴が心療内科医になったら、名医にはならないと思うのです。

「一緒に考えましょう」とかいう台詞がいかにも取って付けた教科書的で、ドン引きでした。

本当にあんな事あんな言い方で患者に言ったら「ナメんな」とか言われて一発で信用失いそうです。

仲村トオルもそういう突っ込みしてたし。

名医なのかヤブなのか、才能があってこれから伸びる性質なのか、この人間はこれだけじゃないっていう、奥行きを感じさせる部分がまるでなくて、

これ役者が下手なのか脚本家が下手なのか演出が悪いのか、とにかく色んなことが心配になって「大丈夫か、観続けてていいのかこれ?」

なんて思った次第です。

役者の問題なら回が進めば良くなりそうな気がしますが、脚本や演出が悪いのならダメになる一方かもしれません。

なんかのコラムでどっかの脚本家が、

「原作の脚本化より、オリジナル脚本書く方がよっぽど楽だ」

とかいうようなことを書いてましたが、だったらそうしろと言いたい。

既に映画化までされている話を、またドラマ化する意味がわかりません。

そういうことしてるから倉本總が怒ってるんじゃないのか。

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2008年10月16日 (木)

鈴木杏とか『room of king』

この枠にしては初回がえらく面白かったので、期待してたら二回目はなんかそうでもなかった。

脚本も演出も同じ人なのになんか間延びしてる感じがして。

これで演出が別の人のターンになっちゃったらどうなるのか甚だ心配ですが、とにかく今後に期待します。

今のところ渡部篤郎をいいとも特番に引っ張り出したのが最大の功績か。

でも布袋は……ないなあ…。

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2008年9月28日 (日)

『篤姫』クランクアップ

前回、堀切園健太郎が抜けたことについて色々と邪推をめぐらしてみたわけですが、つい最近クランクアップしたとのニュースがありました。

そういえばもう、そういう時期でしたね。

てことは4、5人で交代しながら演出してたこのドラマとしては、単に出番の終わった人から順々に抜けてったってことだったんでしょうか。

特に『ハゲタカ』以来定評のある堀切園監督にはもう、次の仕事が詰まっていたのかも。

なんだ、しょーもない。

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2008年9月26日 (金)

堀切園健太郎『篤姫』

このややこしい名前の人は大河ドラマ『篤姫』の4人だか5人だかいる演出チームの一人だった人ですが、どうやらここにきて外れてしまったようです。

週刊誌によると、10カットで済むところを40カット撮るという気合が入ってるのか段取が悪いのか何かそんな演出家だったようで、それに宮崎あおいがキレて文句言って飛ばしたという、ファンタジックな話になっていますが、

ワタシは表も知らずに裏話を真に受ける程バカではないので、

「あんな可愛い人がそんなことするわけない」と合理的に考えています。

きっと40カットに付き合わされて、もううんざりの下っ端スタッフがそんなこと言ってたんでしょう。

それはともかく、どういう事情か外れたのが事実ならばこれは結構残念なことな訳で。

なぜなら『篤姫』はこの人の回が一番面白かったんですよ。

それはもう見続けている人なら一発で解るほど他の演出家とは違っていたのですよ。

ドラマのテイストを崩さない範囲でコミカルなシーンを入れてたり、それがシリアスなシーンを一層締め上げるのに有効な使い方を巧緻にされていて、ベタなホームドラマにしようとする他の演出陣とは一線を画していたのですよ。

一人だけ飛び抜けてたから外されたのかな。

いっそチーフに昇格させてやれば良かったのに。

評論家が褒めていたのもこの人のことだったのに。

この人が戻ってこないことには、今後の『篤姫』は期待できません。

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2008年8月19日 (火)

堤幸彦『巷説百物語』

2時間モノですが、WOWOWドラマです。

観たのは『狐者異』の方ですが。

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京極夏彦作品は探してみると意外と結構映像化されていて、東野圭吾にもひけをとらないんじゃないかと思うくらいですが、

レンガ本と呼ばれる原作の情報量を2時間やそこらで再現するのはやはり無理があるらしく、映画になった京極堂シリーズなどは余りある情報を詰め込むのに精一杯で、サスペンス性やミステリー性がほとんどなくなっちゃってるような気がしました。

原作読んだ人には丁度いいのかも知れませんが。

では、『TRICK』やなんかでコメディ交えつつ、謎を語れることで定評のある堤幸彦ではどうなってるのかなと思って観てみたんですが、

映画版よりいい出来なんじゃないですかね。

原作を読んでしまっていたので、今さらハラハラドキドキはしませんでしたが、結構サスペンス性は保たれていたと思います。堤幸彦らしい小ネタも満載だったし。

なんせ『ケイゾク』のコンビなわけだし。

でもやっぱ又市の凄さに惚れ込むにはもっと時間が欲しいところです。

だからこのスタッフ・キャストで連続ドラマにしてほしいです。

半年ぐらいかけて。

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2008年8月 4日 (月)

堂本剛『33分探偵』

なんだろうなあ、こういうノリの企画は好きだし、やりたいこともよく分かるんですが、なんか全編スベり倒してる気がしましたね。

ワタシがくたくたに疲れてて、コメディ見る気分じゃなかっただけかも知れませんが。

めちゃイケで最近やってる会議室ネタをそのままやっちゃった感じ。

あるいは、

ただふざけてるだけ。

のような印象しか残りませんでした。

そういえば最近、松尾スズキの『恋の門』も見ましたが、笑えませんでしたねえ。

松尾スズキ色はよく出てて、これもやりたいことはよく分かったんですが、どうも他の役者さん達や音楽とか映画ならではの方式みたいなものと噛みあっていないように見えました。

酒井若菜のクィーン・エメラルダスのコスプレは大変かわいかったんですけどね。

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クドカンや三木聡や三谷幸喜作品でも笑えないのがあったりするし、

コメディって難しいんですねえ。

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2008年7月24日 (木)

志田未来『正義の味方』

『ゴンゾウ』は今日もやっぱり面白くって、佐久間のキャラがステレオタイプになって来てるなと思わせといてラストにアレですからね。

ああいうシーンが入るだけで、ああいう役をただの悪役としては憎めなくなって、愛さずにはいられなくなる。

本当に上手い。というかアメリカっぽい。

ただ精神科医が全然精神科医っぽくなくて、人の心なんかサッパリわかってないように描かれてるのは、なんか恨みでもあるんですかね。

今のところ傍観者か解説者程度の役割しか与えられていませんが、これも佐久間みたいに深い話が出てくるのかどうか、楽しみになってきました。

その後、日テレでやってる『正義の味方』の方は、元々悪魔的な顔してる山田優はハマるだろうなあ、とは思いつつも志田未来という可愛いのか可愛くないのかよくわかんない女優があまり好きではなくて、今日まで見てなかったんですが、

いや面白いですね、コレ。

その志田未来が思いのほか良いですね。

演出家が偉いのかも知れませんが、ここまでちゃんとコメディやれる人だとは思ってませんでした。

その意味では昨日『ドリームマッチ』に出てたエドはるみもあそこまで出来る人だとは思ってませんでした。

なんせ『エンタ』とか『レッドカーペット』とかはあまり見てないもんで、今売れてる芸人達の本ネタを知らなかったりするんですよね。

それで他の番組でギャグとかネタの受けてるトコだけ、使い捨てるように乱発させられてるのを見ても、どこが面白いのかよくわかんなかったりするんですよ。

でもみんなちゃんと実力持ってるんですねえ、エドはるみなんかはギャグが廃れてもコメディ女優として一生やってけそうな気がします。

池谷のぶえとか高畑淳子のポジションで。

それにしても水曜日は『ヘキサゴン』の裏で『くりぃむナントカ』やってたり、『ゴンゾウ』の後に目いっぱい軽いドラマやってくれてんのがまた有り難いですね。

その後『グータン』見るか『プリズンブレイク』見るかでまた悩んだりするんですが。

ホント月曜とか金曜とかに振り分けてくれませんかね。

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『グータン』と言えば今日は矢口真里だったんですが、最近ハマってる矢口真里と劇団ひとりの映画情報番組が『やぐちひとり』

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YOUTUBEでは削除されてるんで、Foooooで探し出した韓国のサイトやなんかで見たんですが、このコンビ絶妙です。

テレ朝の深夜番組で無駄にハイビジョン放送なんですが、地上波で見たことはないので、ワタシの住んでいる一部地域では放送されていないのかワタシが見逃しているだけなのか。

なんか訳のわかんない理由でモー娘やめた時は、沈む泥船から真っ先に逃げ出した頭のいい娘、という印象だったんですが、今日の『グータン』見た限りではそういう訳でもなかったみたいだし、

辞めた後、バラエティー出だした時は期待に反して役割こなせてないような印象も持ちましたが、

この番組ではようやく本領発揮といった感じで、めちゃイケ出てた頃の頭の回転の速さを見せてくれています。

んでやっぱカワイイわ。

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2008年7月17日 (木)

内野聖陽『ゴンゾウ』

織田裕二が髪切ったのはドラマのためなのかそれともモノマネがちょっと嫌だったのか気になる今日この頃。

そういえばあの人、昔っからシャツ一枚だな……、なんてことも気になる今日この頃。

なんか新しいクールも期待できないなあと思っています。

番宣の段階からすでに面白くなさそうな雰囲気が漂ってますよ。

で、初回を見逃すともう完璧に見る気なくすんですよ。

『監査法人』もぼちぼち終わっちゃうし。

大河はだんだん面白くなってきたんですが、こうなると「篤姫て」ってバカにして見なかった前半のことが悔やまれて仕方ありません。

そんな中、唯一気になって初回から見てみたのが、テレ朝の『ゴンゾウ』です。

今期見れるドラマはもう、これだけです。

最近のワタシはFOXドラマづいているんですが、これもなんか海外の刑事モノ的なニオイがするんですよ。

事件のことも大変だけど刑事達の人生もちょっと大変なことになってるんだっていう辺りが。

今週なんてほとんど事件は進展せずに終わっちゃいましたからね。

そのかわり刑事個人個人の抱えてるものの大きさを想像させるように描かれてました。

ロダンさんのパーツなどは最近じゃ取って付けたように軽く描かれがちなんですが、黒木が抱えてるものと上手くオーバーラップさせるように作ってあって、単に黒木の能力を垣間見せるだけにとどまっていない、重要なパーツになってました。

ちょっと前まではこういうドラマいっぱいあったように思うんですがね。

といって思い出せないんですが。

なんなんだろ。

脚本・演出陣の世代交代でもやってんのかな。

深夜枠でもあんまいいの出てこないし。

スカパーの契約チャンネル増やそうかな。

Music テレビ朝日系ドラマ「ゴンゾウ~伝説の刑事」オリジナル・サウンドトラック

アーティスト:池頼広
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2008年7月14日 (月)

NHK『監査法人』

『ハゲタカ』以来評判のいい、NHKの経済ドラマシリーズ。

実際、フジや日テレのお仕事シリーズより物事の本質をとらえていると思います。

徒党組んで乗り込んだり、大仰な態度を取ったり、社長に面と向かって「承認デキズ」を通告するようなことはないらしいですが。

どっかの会計士さんが新聞のコラムに書いてました。

それはそれとして確かに面白いとはその会計士さんも言っていたことですが、潰さないために粉飾を見逃すとか、逆に国際標準の監査をしないと外国人投資家を呼び込めないとか、理想と現実に挟まれるどころか現実の方が転換期に入っていて、ただ順応するのも難しかったりする若者の立場とか、

物語は5年ほど前のことから始まっているわけですが、当時の状況をよく掴んでいると思います。

本来、監査人は不正や間違いを正すよう役員に要求して、会社を健全な状態に保つのが仕事であって、不正発見、即不承認、即通報なんてことは本分じゃないはずなので、勝村政信の役なんかはある意味もっとも理想に近い姿だったりするわけですが、それも通りそうで通らず、押し潰されてしまったり、

橋爪功の役も、極悪人に見えて実は信念を持って仕事してたという部分を見事に演じ上げてたりして、ちゃんと一人一人良いトコもあり悪いトコもある人間というものを描き出してるのが凄い。本当は当たり前のはずなんですがね。

この理事長役を憎めないように描いたのは本当に凄いと思います。

阿部サダヲがホリエモン的なベンチャー社長を演じていますが、就職難の時代に社会に放り出されて、挽回する為に生き急ぐように強引な経営手段をとるところ、どうしてもそうしなければならなかった心理といったものが実によく描けています。

同情してしまうぐらい。

この辺、ただの悪者、テクニックや賢さに酔った東大出のバカとしか描けなかった他局のドラマとは一線を画しています。

ま、ホリエモンはそれで間違いないと思いますが。

思うに、現在ではなく過去から始めたのが良かったんじゃないでしょうか。

たぶん準備期間を長く取れないテレビドラマで現状を鋭く描くというのには、きっと無理があるんだろうと思います。

それで結局、上っ面だけナメて、なんか「大事なのはお金じゃない」的なよくある人道的な流れで決着させるようなことになっちゃうんじゃないですかね。

『CHANGE』もそんな感じだし。

っていうか『CHANGE』は小泉時代の話ですよね。

だったらもう少し上手く出来たんじゃないのかなあ。

万人向けにしようとして、結局万人よりレベルの低いものを作ってしまった感じです。

それじゃあ、誰が観たって面白くねえよ。

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2008年7月10日 (木)

あれ? この人……『ユニット』

『24』のパーマー大統領だってことはわかりますが、

それが『ヒート』ですぐ殺られたツイてない運転手だってこともわかってましたが、

いやボブが『HOUSE』にメジャーリーガーの患者役で出てたこともわかってましたし、その時の奥さん役が今度始まる『ゴースト』のなんか可愛い巨乳のお姉さんだってこともわかってましたが、

この大佐……、ロバート・パトリックですね。

『ターミネーター2』のロバート・パトリックですよね?

T-1000じゃないですか。

今の今まで気付かなかった。

『T2』の何年か後に『あの人は今』的な番組で、なんかすごい普通な暮らししてるのを見たことがありましたが、

たしかヒゲ生やしてましたかね、その時は。

そっか、

役者続けてたんだなあ、

もうこんなに老けてるなんて……

そんなFOXドラマシリーズ『ユニット』

アメリカ陸軍特殊部隊の話です。

モデルはデルタフォースが基本ですが、SASの話もちょくちょく混じっているようです。

姉妹校みたいなもんですからね。

デルタフォースといえばチャック・ノリスの安っぽいシリーズを思い出しますが、それ以来『ブラックホーク・ダウン』まではほとんど題材にされてなかった気がします。

SEALsの話とかは結構あったんですがね。

というのもデルタフォースの関わった作戦で公になっているのは失敗した作戦ばかりなので、業界にはあまり魅力がなかったんでしょう。

ドラマ上では「完全に秘匿された部隊」ということになっているので、実際にも成功した作戦の方は完全秘匿されているのかも知れません。

それはつまり議会やマスコミが叩きたがるようなことをやっているってことでもあって。

それをドラマ化できるってことは国民の共感を得やすい状況になってるってことでもあって。

なんかうすら寒いものを感じますが、アクション好きなんでまあいいです。

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2008年7月 4日 (金)

ガッキー『コード・ブルー』

ガッキーはやっぱ可愛いし戸田恵梨香も可愛いし、りょうさんはステンレスの心を持ってそうだし寺島進も杉本哲太も勝村政信も相変わらずの安定感で、山Pとギバちゃんの芝居は個人的に受け付けないものがあるものの、まあ王道パターンな感じで決して面白くないことはなかったんだけども。

スカパーで『HOUSE』とか『M・I』とか『ボーンズ』とか『ER』とかに見慣れてしまった我が身としては、なんか「あーあ」って気がするわけで。

どうして日本のドラマはこうなっちゃうのかなって気がするわけで。

仕事を描いて人間を描いてない感じ。

人間を描いてるつもりではあるんだろうけどもそれがなんだか取ってつけたような印象を受けてしまって。

残念な感じです。

こういうの『救命病棟24時』でやったのに。二回もやったのに。

なんでまた似たようなの作りたがるかな。

また何も出来ない新人の成長を見守らなきゃなんないんですか。

よそのERで経験積んでドクターヘリのフェローまで進んだ医者が何も出来ないなんてことがあるんですか日本の医療制度はどうなってるんですか。

ドクターヘリ配備を推進しなきゃいけないのに「若者が嫌い」とか「ヘリは特別」みたいな顔して後進を育てる気がないってのはどういうわけですか。

もううんざりですよこんなパターン。

クワイエットルームにようこそ 特別版 (初回限定生産2枚組) DVD クワイエットルームにようこそ 特別版 (初回限定生産2枚組)

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2008年5月20日 (火)

キムタク『CHANGE』

寺尾聡しっぶい。

他の大物議員もなんか本物より貫禄がある。

世界遺産 ネパール編 世界遺産 日本編 7 まあだだよ

Reflections Music Reflections

アーティスト:寺尾聰
販売元:EMIミュージック・ジャパン
発売日:2000/12/06
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開始が遅れてることで何やら色々言われてましたが、山口の補選とか解散総選挙が近いとか現実の政局がどうなるかわかんなかったから様子見てたんでしょうね。

報道じゃないんだからそんなに気を使うこともないはずですが、選挙の最中に選挙のドラマやるのは確かに影響を及ぼしそうでビビるところでしょう。キムタクの月9だし。

及ぼさなくても与野党逆転なんてことされると、ドラマのリアリティが落ちちゃうし。

それだけ現実の政局に沿ってるところがエライと思います。

それでも軽いコメディータッチにしてるのがまたエライと思います。

やっぱこういうのは笑えないと。

ただこのタッチだと問題の解決まで軽くなってしまいがちなので不安も残ります。

「必要な悪があるなんて子供達に教えたくありません!」とか。

「全部話したらスッキリしました」とか。

一話一話はそれでもいいですが、願わくばシリーズ全体で一つだけでいいから、深く突っ込んで問題の本質を曝け出すような構成にしてほしいものです。

でもきっとそうはならないんだろうな。

フジテレビだし。

たぶんアレと同じ様な感じになるんでしょうね。

HERO DVD-BOX リニューアルパッケージ版 HERO 特別限定版(3枚組) HERO スタンダード・エディション

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2008年1月18日 (金)

加藤夏希『4姉妹探偵団』

全く期待していなかったせいか、逆に面白く感じてしまいました。

三姉妹探偵団 (3) Book 三姉妹探偵団 (3)

著者:赤川 次郎
販売元:講談社
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ああ、原作は三人だったのか、ってちょっと待て。

なんだこのイラストは。

加藤夏希とは似ても似つかないじゃないか。

これで売れてるのか?

こんなんで売れるのか?

読んでてもこの顔をイメージしてしまいそうでイヤだ。

凄いな。

赤川次郎。

それはそれとしてドラマの話をしましょう。

主演は夏帆とかいう人で、なんかプリンタか何かのCMで山田優とか蒼井優とかの妹役で出てる人らしいです。

そういやカワイイなとは思ってましたが、このドラマの芝居はまだなんかちょっと、一本調子というか、いやこの歳ならこんなもんかなとは思いますが、後半になると良くなってくる女優さんとかもいるのでしばらく見守りたい感じです。

というかもうワタシは加藤夏希がほぼ加藤夏希のままで出ているだけで十分なんです。

今までは変なドラマでしょーもない役ばっかやらされてましたからね。

このドラマなら見続けられそうなので嬉しいのです。

でも竹中直人は今後も出番少なそうだなあ……

Love Song―加藤夏希写真集 月刊 加藤夏希 加藤夏希 Beauty Genius

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2008年1月11日 (金)

米倉涼子『交渉人』

二話で米倉涼子が脱ぐというので、一応一話から観ておこうと思って観てみたものの、もう耐えられないレベルで面白くない。

脚本も演出も芝居も悪い。

特に音楽がひどい。『プロゴルファー礼子』かと思いました。

高岡ナントカが水を飲む時の効果音が一々イラつく。

管理官のキャラが『アンフェア』のパクリっぽいし、なんか囚われてる殺人犯のキャラも『デスノート』のパクリっぽいし、最期に出てきた次の事件の犯人はやたらステレオタイプだし。

どっかの映研が作ったかのようです。

前クールの『おいしいごはん』が、観てなかったけど実は良い出来だったということがあったので、この枠は案外見逃せない枠だと思っていたのですが、

さてはどうやらやっぱり今期は期待できないみたいです。

でも二話までは頑張って観ようと思ってはいますが、挫けさせるのに十分すぎる退屈さなのでやはり挫けるかも知れません。

digi+KISHIN DVD 米倉涼子 アンフェア DVD-BOX DEATH NOTE デスノート the Last name

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2007年12月11日 (火)

藤原紀香『おいしいごはん 鎌倉・春日井米店』

先日たまたま観ていたら意外に面白かった藤原紀香と渡哲也の『おいしいごはん』

なんだよ水川あさみが出てるって知ってたら最初から観たのになあと後悔した次第ですが、なんでも視聴率的には大惨敗で藤原紀香はもうだめだなんて言われてるらしいので、ちょっと調べてみた所視聴率速報を出しているこんなサイトを見つけました。

それによると先週分では6.7%

裏の『とんねるずのみなさんのおかげでした』が18.5%

成る程とんねるずの裏だったかそれはしょうがないわ、いい加減木曜9時にドラマぶつけるのやめればいいのに、役者が怪我するだけなのになどと思いつつ他のドラマの結果なども見ていると中々興味深かったりするわけで。

12/2日曜日から見ていきますと、『ハタチの恋人』が6.6%

これは納得ですが、『からくりTV』が10.1%と意外に低かった。
それよりひどい状態だったのが『ウルルン滞在期』4.6%

なにがあったんでしょう、『ウルルン』

どこに誰が行ったんでしょう、『ウルルン』

確かにここ数年来ワタシも観てませんが。

月曜日では『ガリレオ』が19.9%と総合的にもトップを走る中、『浅草ふくまる旅館』は予想通り7.2%

ところがワタシが完全に無視して忘れていた『有閑倶楽部』というのが11.7%も取っています。観たことありませんがコレも案外面白かったのかも知れません。

火曜日では中押しの番宣が甚だし過ぎて「きっと数字悪いんだろうなあ」と思わせていた『暴れん坊ママ』が11.0%

思ったほどではありませんでした。コレも実は面白かったのかも。

それどころじゃなかったのが『スワンの馬鹿』6.8%
上川隆也は好きなんですがね。

ドラマ以外では、随分観てませんが『リンカーン』が14.8%と意外に好調な様子。
さらに『ズバリ言うわよ』15.5% 火曜ではありませんが『幸せって何だっけ』18.9% 『オーラの泉』11.6%

まだ騙されてる人は多いようです。

水曜日は『働きマン』7.9%
『明石家さんちゃんねる』5.5%
『バリバリバリュー』6.2%

すべて「やっぱりな」という結果です。

木曜日では『おいしいごはん』と『とんねるず』が前掲の通り。
そしてやはり『医龍』17.6%と強い。

『ジョシデカ』7.1%は決して仲間由紀恵のせいではなく、泉ピン子と脚本の秦建日子のせいだと思います。

若い頃も見てられませんでしたが、年取った泉ピン子はキツ過ぎます。

そして意外なのかそんなもんなのかよく分からないんですが、『金八』は7.1%でした。
過去のシリーズ通して一度も観たことがないので何とも言えません。
武田鉄也がキライなもので。

金曜日は期待したわりにどんどんつまんなくなっていった『歌姫』が7.7%
『モップガール』も回によって差がありましたが9.2%と時間帯としては最高レベルの数字を叩き出しています。

ところで『オトコの子育て』7.6%とあるんですが、ワタシは知りません。聞いたこともありません。そんなのやってたんですか、そうですか。

土曜日は時間帯も始まるのも遅かった『SP』が14.6%
それに負けてしまうゴールデンの『ドリームアゲイン』9.7%が印象的でした。

加藤あいは大好きですが、作品に恵まれていません。もっと慎重に作品を選ぶか、或いは無節操に出まくるかした方がいいと思います。

「好きな役者が出てるから」で我慢して見続けられるほど我々は寛容ではありません。

面白ければ芝居がそれなりでも見続けられる寛容さはあります。

「主役を叩く前に脚本家や監督を叩け」と芸能誌に言いたいところです。

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2007年11月 5日 (月)

フジ『SP』

ようやく始まったフジテレビの土曜深夜ドラマ『SP』。

『踊る~』のスピンオフにはもううんざりだというのに、今回また本広克行が監督だという。

脚本が君塚良一なら本当に見る気しないなと思っていたのですが、脚本は金城なんとかいう、別の人らしい。

だったらちょっと見てみても良いではないですか中々ないテーマなのだからと思って見てみましたところ、

面白かったです。

たださすがにラストの描写はどうかと。

盾になるのは結構ですが、ああいうタイプの犯人なら一発撃ってひるむとは考えにくい。

むしろ本当に撃っちゃったことに自分で何かキレて、弾が切れるまで撃ち続けちゃうのが人情ってもんじゃないでしょうか。

確か昔観たそういう衝撃映像では、インタヴュー中の女性に怨恨丸出しの犯人が近寄って来て銃撃して、女性が倒れた後もさらに撃ち続けるというのがありましたし。

ボディガードが飛び出してきたぐらいじゃひるまないでしょう。

誰が盾になろうがお構いなしでしょう。

盾といえば一番近くにいた司会者らしき人が、岡田君が飛ぶ前に知事を薙ぎ倒す役をいかにもしそうな雰囲気で身構えたシーンがあったんですが、次の岡田君が空飛んでるシーンではなぜかボーっと見てるだけでしたね。

繋がってないじゃん。こういうところ詰めが甘い。

発砲シーンも相変わらず迫力ないし。音とCGでごまかすぐらい出来るだろうに。

それにしてもSPが犯人逮捕したことがないというのは驚きでした。

でも未然に逮捕してしまったからといって上役が怒るでしょうか。

どうせ公表しないんだし、あの上役が怒ってた理由がよくわかりません。

無理矢理上司と対立させようとしている気がします。

どうも物語を都合よく結末させる為に無理が出てる気がします。

その辺がこの監督の欠点というか、それが欠点なら監督失格じゃないかとも思う次第ですが、まあ今後もこんな調子で行くんでしょうね。

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2007年10月19日 (金)

マシ・オカ『HEROES』

日本人俳優が出てるということで話題になっていたアメリカドラマ『HEROES』

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スカパーで放映されだしたので観てみましたが、予想以上に面白かった。

特に日本人俳優オカさんはどうも、このヒーロー達の中でコメディ担当的なポジションにあるらしく、結構笑えます。

そのヒーロー達というのは、ある日突然ヒトとして進化して「あったらいいな」的な特異能力を身に付けてしまった人達なわけで、どうやらこの人達が自分の能力に苦悩しながらも人助けをしていく話みたいです。

そんな話はこれ程ではないにしろ、現実にもあるらしく「ギフテッド」という、問題というか、所謂驚異的なIQを持つ「特別な子」がその類稀な知性と感性を持つが故に人一倍の苦悩に陥ったり、それが逆に精神障害や知的障害に間違われたり、知能に合った教育を受けられないがために社会から孤立するなんてことが欧米では認知されているそうです。

で、日本に生まれて、たまたまIQ180以上の知能を持っていたものの日本では相応の教育を受けられないからということで、アメリカのギフテッドクラスに入ったのがこの、マシ・オカという人だそうです。

まさしく知性の流出。

それにしても、↓こんな力があったらエッチな事しか思いつきませんが、人助けをするオカさんは立派です。

日本のシーンは中国にしか見えませんが。

あの現役アイドルS・Mこと紺野りさ子もストップーッ! 時間よ止まれ!パート7 ~いつでもどこでもハレンチ天国~

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2007年10月16日 (火)

月9『ガリレオ』

漆黒の髪が素敵に無敵な柴咲コウは3次元に実存在する最高のツンデレであるなあ、としみじみと感じてしまった今季の月9『ガリレオ』

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予知夢 (文春文庫) Book 予知夢 (文春文庫)

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この人の本は読んだことないんですが、よく映画化されるので多分、映画の方は何本か観たことあると思います。

でもあまり印象には残っていません。

悪くもなければ良くもなかったんでしょう。

今回のドラマ化はそういう意味では、映像化された中での最高傑作になるのではないかと思います。

適度な軽さが良い。むしろもっと軽くても良いぐらいだと思います。

初回にあったように、柴崎コウが騙してガリレオをのせて、この天才が最期にやっと騙されたことに気付くというオチをパターン化してしまって、毎回一話完結でやってくれれば3シーズンぐらい続いても観てられる気がします。

そうなったら本当にテレ朝の深夜ドラマみたいですが。

「どっちかつうと月9向きじゃない?」と思ってた『働きマン』の出来が意外にタルかったらしいし、テレ朝も『モップガール』やってるから、そういうのもアリなんじゃないかと。

それにしても柴咲コウは、

いや、やっぱりちょっとデレ要素強めかな?

エリカ様ぐらいツンツンしててもいいなあ。

Music KISSして

アーティスト:KOH槶,柴咲コウ,福山雅治
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舞妓Haaaan!!! DVD 舞妓Haaaan!!!

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TBS『ハタチの恋人』『歌姫』

今季TBSが送る二大コメディー、になるはずのドラマですが、

『ハタチの恋人』の方はなんかやっぱりこうなっちゃったかという印象が強いです。

明石家さんまの持ち味を生かそうとして失敗した感じ。
長々と一人語りさせるシーンなどはもうちょっと見せ方に工夫があったんじゃないかと。

あるいは持ち味をすべて殺す方向に持ってった方が良かったんじゃないかと。

内容もさることながら演出にも古臭さを感じてしまいます。

音楽とかカメラワークとか軽視しすぎなんじゃなかろうか。

あと長澤まさみもなんだかんだ言って存在感薄くないかな。何出ても。
普通すぎるというか、毒も味もない、しかもそれが飛び抜けているわけでもない。

いやどうも、上手く言えませんが。

それにしても、さんまさんのドラマは意外と面白くならないんですよね。『男女七人~』とか大竹しのぶの前夫と組んだドラマは確かに、名シーンだけちょっと観ても面白いのは分かるんですが、それ以後はどうもイマイチです。

芸人は芝居やらせても上手いもんですが、たけしさんとかこの時代の芸人はそうとは限らないみたいです。最近の芸人みたいに暗さはないし。

全く別種の芸なんでしょう。だからもう、さんまさんに落語やれとか芝居やれとか言わないでください。

あの人は生きてるだけでいいんです。

さとうきび畑の唄 完全版 DVD さとうきび畑の唄 完全版

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で、『歌姫』の方はもう定着してしまった感のあるTBS×長瀬智也コメディになってました。もはや新しさはないものの、安心して観てられます。

期待を裏切らない感じ。

これも所謂小劇団でやってた舞台のドラマ化で、クドカンは今回絡んでませんが『木更津キャッツアイ』なんかと同じパターンです。

脚本もその劇団の人で、大河内奈々子の旦那だそうです。

だから笑いも劇団のノリ。そのノリを映像化するのにもこのスタッフはもう、慣れてるんでしょうね。

個人的には相武紗季の健康美は趣味ではなかったんですが、このドラマを観て、隠れ巨乳だということに気が付きました。

その点だけでも長澤まさみより存在感があると思います。

相武紗季 2008年カレンダー 相武紗季写真集(DVD付)『10代 ~AIBU LOVE LIVE FILE~』 相武紗季 写真集「water piece」

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2007年10月13日 (土)

北川景子『モップガール』

葬儀屋で働く女の子が突如時間を一日遡る力を得、それによって死ぬはずだった人を助けていくお話。

昨日から始まったドラマですが、この設定を新聞か何かで読んで、
「ああ、『トゥルー・コーリング』のリメイクか」と思って素直に楽しみにして、また素直に楽しんで観られたわけですが、

クレジットを見ると原作付きらしい。

モップガール Book モップガール

著者:加藤 実秋
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「変だな、原作というなら『トゥルー・コーリング』になるはずだけど」と不思議に思ってちょっと調べてみたら、『トゥルー・コーリング』との関連は公表されてないらしい。

ではこちらの原作の方が先だったのかと思ったら、単行本の発売は2007年9月。

ドラマが始まったのは10月。

連載されてたかどうかは知らないけども、やはりドラマ用に書き下ろされたと推察するのが正しかろうと思われます。

つまり石田衣良システム。

そして時系列から考えても『トゥルー・コーリング』に原典を置いているのは間違いないとは思うのだけれど、その出典明記をしていないのはどういうわけなのか。

権利的に何かあったのか、それとも『トゥルー・コーリング』がイマイチ人気出なかったためにその先入観を排除しようとしたのか。

タイムスリップの設定以外は別物だから小説ではともかく、それを原作としたドラマではもはや大元の出典明記はいらないのかも知れません。

まあ、何か高度な判断があったのは間違いないと思いますが、さすがに大々的に宣伝して売ってたDVDのネタを無断拝借なんてことはないでしょう。

実際の出来は、脚本が「演劇集団キャラメルボックス」の人だということで、かなり面白かった。『トゥルー・コーリング』より良かった。

なんつったって北川景子さんがカワイイ。

化粧っ気なくてもカワイイ。

ほんのちょっと気持ち悪いとこがあるのがイイ。

「モゲ」

とかその可愛さを生かす脚本になってるのがイイ。

これを字幕付でアメリカに逆輸入とかした方が『トゥルー・コーリング』より人気出るんじゃないでしょうか。

なんせトゥルーの姉ちゃんはケツがぱっつんぱっつんなんですもの。

トゥルー・コーリング DVD-BOX 水に棲む花 ~ROMANCE OF DARKNESS~ ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT  (ユニバーサル・ザ・ベスト第8弾) Dear Friends ディア フレンズ チェリーパイ 美少女戦士セーラームーン キラリ☆スーパーライブ 美少女戦士セーラームーン キャラクターシングル セーラーマーズ : 火野レイ

北川景子写真集Dear Friends Book 北川景子写真集Dear Friends

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2007年9月15日 (土)

FOXチャンネル『プリズンブレイク』

民放ドラマが面白くないので近頃見ているものと言えば専らスカパーのFOXチャンネルのドラマです。

つまり『24』とか『プリズンブレイク』とか『Dr.ハウス』とか。

プリズン・ブレイク  DVDコレクターズBOX プリズン・ブレイク シーズン2 DVDコレクターズBOX1 プリズン・ブレイク シーズンII DVDコレクターズBOX2(「明日に向って撃て!」DVD付)

『ハウス』のDVDはまだ出てないみたいですが、いや面白いんですわコレが。

面白いからってシーズン4とか5とかまで続けちゃうのはまたどうかと思うところですが、まあそれでもある程度まではついて行けます。

『ER』までいくとさすがにもうお腹いっぱい略しておっぱいですが、『ER』も結構なところまではついて行ってたんですよ。ただオリジナルメンバーがほとんどいなくなってもう知ってる奴カーターだけみたいなことになってしまうとさすがにちょっとね。

シーズン1見出した頃はいくつだったっけ? とか思いはじめると切なくなって仕様がないし。

実は『24』も流行に乗るタイミングを誤ったためか、まともに24話続けて見れたためしもないわけですが、そんなワタシが今度こそはと意気込んで見ているのが『プリズンブレイク』なわけです。

まだシーズン1の刑務所出る前の倉庫に穴掘ってるところまでですが、一応一話も見逃してません。

『ハウス』の方も、こちらは一話完結なので見逃したところでどうってことはないのですが、面白いから欠かさず見てます。

そしていつも見終わってから思うのですが、なんで日本じゃこういうの出来ないのかなあと。『ハウス』なんてほぼ密室劇だから予算の問題じゃないだろうにと。

書ける人がいないのかなあ。

何だか知らないけどいつのまにか恋愛モノと青春モノお仕事モノばっかになってますよ。

硬派な刑事モノとか三谷宮藤のコメディとか法廷劇とか医者ドラマとかつい最近まで面白いのがいっぱいあったような気がするのに、なんで今なくなってるんだ?

なんで牛育てなきゃなんないんだ? なんで学園モノになるといじめなんだ?

悪い奴が悪すぎるのはなぜだ?

ハリウッド映画も悪者はステレオタイプですが、『24』『プリズンブレイク』に出てくる悪役は悪役なりの事情までちゃんと丁寧に描かれてますよ。

長いドラマだからこそ出来たことでしょうが、映画界から金銭面でモメて渡ってきたという脚本家達がちゃんとドラマだからここまでやろう、やるべきだだって映画じゃないんだからというポイントを分かってるんでしょう。

さすが世界トップレベルで揉まれてきた人達。

日本のドラマは本当に何者が書いてるんでしょう?

追伸、

近頃どうもちょっぴり忙しいというか余裕がないというかゆとり教育に失敗したせいか、色んなことを一つずつしかこなせない性質のせいか更新するのが難しくなっております。このブログを楽しみに心のよりどころにしておられる一千万都民ならびに世界のちびっ子達、ごめんなさい。

ぼちぼちやっていきます。

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2007年8月19日 (日)

ジャック・バウアー「国のために」

スカパーでは今、シーズン4? が流れていますが、改めて見ると結構、守りきれてないんですよね、国。

一応、最悪の事態だけは避けられているようですが、大統領に毒が盛られるのは防げなかったり、エア・フォース1が撃墜されるのとか、核の爆発事態は止められなかったり、後で助け出しはしたけど国防長官はさらわれる、ほとんどの原発は止めたけど数基がメルトダウンするのは止められなかったとか色々。

何だかんだいって今のアメリカは結構酷いことになってるんじゃないのか?

脚本家はひょっとしてアメリカ批判のつもりで書いてるんじゃないだろうか。

「国のために」と言って自分を犠牲にするジャック。ついでに被疑者や一般市民の人権も無視です。命令なんてハナから聞く気がありません。

そしてこの作品に出てくるテロリスト達はジハードだなんだと言葉足らずなことは喚かずに、しっかり理の通った主張を訴えています。

ああ、それならテロに訴えてしまう気持ちも分からなくはないかななんて思ってしまって、テロリスト側を応援してしまう時もあります。

もしかしてこの番組自体がテロなのか?

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2007年7月19日 (木)

居眠り磐音江戸双紙「いざ尋常の勝負!」

普通、「尋常に勝負!」と言うところをこのシリーズではなぜか「尋常の勝負!」と言います。

別に間違いではないと思いますが。

陽炎ノ辻―居眠り磐音 江戸双紙 Book 陽炎ノ辻―居眠り磐音 江戸双紙

著者:佐伯 泰英
販売元:双葉社
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すでに20数冊出版されていて累計200万だか300万だかの大ベストセラーになっています。

内容は『暴れん坊将軍』と『水戸黄門』と『剣客商売』と『鬼平犯科帳』とその他もろもろのベタな時代劇を全部合わせたような感じ。

文章は下手です。

字が気持ち大きめです。

よく二冊同時で続編が発売されますが、半分ぐらいは同じことが書いてあるので一晩あれば二冊読めます。

そんな文学の風上にも置けないような本ですが読み出すと止まりません。

予想通りに進む物語というのがまさかこんなに気持ち良いものだったとは。

まあ、いっぺん読んでみて下さい。

その本が今日からNHKでドラマ化されて始まったわけですが、

もうがっかりですよ。

なんだあの演出は。

つい先日、テレ朝で新しく始まった時代劇で松方弘樹が見事な殺陣を披露していたというのに。

なんだこの差は。

NHKはどうしてこんなに殺陣に迫力がないんだ?

殺陣師ってどこの局でも大体同じ人がやってんじゃないのか?

NHKだけ独立なのか?

それ以前にカメラワークとかなんかこう、画面の質的なヤツとか、20年前からなんの進歩もしてないじゃないか。

ディレクターまで公務員体質か。

そんなに受信料集まってないのか。

というか、一話で死ぬ役にあんなギャラ高そうなアイドル俳優使うことないじゃないか。

いや磐音だけは個人的に稲垣吾郎にやってほしかった。

稲垣吾郎に金大一の雰囲気でやってほしかった。

山本耕史も下手じゃないけど、眉間のあたりがキツ過ぎて春風駘蕩って感じじゃないんですよ。

期待してたのにもう。

あと関係ないけど『山おんな壁おんな』の西島秀俊は段違いに上手いですね。

この人でも良かったなあ。

荒海ノ津 雨降ノ山―居眠り磐音江戸双紙 無月ノ橋―居眠り磐音江戸双紙 鯖雲ノ城 野分ノ灘―書き下ろし長編時代小説 残花ノ庭―居眠り磐音江戸双紙 探梅ノ家―居眠り磐音江戸双紙 螢火ノ宿―居眠り磐音江戸双紙 捨雛ノ川―居眠り磐音江戸双紙 梅雨ノ蝶―居眠り磐音江戸双紙 (双葉文庫) 夏燕ノ道―居眠り磐音江戸双紙 紅椿ノ谷―居眠り磐音江戸双紙 驟雨ノ町―居眠り磐音江戸双紙

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2007年7月14日 (土)

武田信玄「掠むること火の如く」

もとの漢文から見れば「侵掠すること」の方が合ってるみたいですが、海音寺潮五郎『天と地と』では「掠(かす)むること」になってました。確か。

天と地と 上 天と地と 下

「掠むる」の方がそれっぽくて個人的には好きです。

そんなNHK『風林火山』は井上靖の原作ですが、ようやく期待していたガクトの謙信が出てきたと思ったら、やっぱりどうも芝居が下手だ。

そういえばこの人、以前ラルク・アン・シエルの何とかって人と大神源太ばりの映画作った時にもひどい芝居してた。

そうだった芝居だけは駄目な人だった。そんなトコ期待しちゃいけないんだった。

そんなことより画になる美貌を褒めましょう。もはやドラえもんにしか見えない武田信玄と物凄い対比になっています。

信玄の方の演技力はあちこちで褒められていますが、歌舞伎臭いのでワタシは嫌いです。

時代劇と歌舞伎を一緒にしちゃいけませんよ。

それにしてもこの二人が目立つせいで、見栄えと演技力を兼ね備えた内野聖陽演ずる勘介が最近影が薄くなっているようで困ります。

あと大河は昔からアクションシーンを手抜きしすぎですよね。

ギャラの高そうなアイドルとか大物とかそんないっぱい入れなくていいから、毎週物凄いアクションを展開する大河をいっぺん作っては貰えないだろうか、無理か。

無理ですよね。

じゃあもう、いっそアニメにしてくれよ。

風林火山 (前編) 風林火山 MOON CHILD 映画ドラえもん のび太と鉄人兵団

サムライチャンプルー 巻之壱 DVD サムライチャンプルー 巻之壱

販売元:ビクターエンタテインメント
発売日:2004/08/21
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2007年7月12日 (木)

部長「言ってないもん」

こういう台詞で笑わすあたりは少女漫画らしいなあと思ったドラマ『ホタルノヒカリ』

ホタルノヒカリ―IT’S★ONLY★LITTLE★LIGHT★IN★MY★LIFE (1) Book ホタルノヒカリ―IT’S★ONLY★LITTLE★LIGHT★IN★MY★LIFE (1)

著者:ひうら さとる
販売元:講談社
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原作は読んでません。ドラマの話です。

個人的に一番笑ったのは「おてもと」の賃貸契約書でしたが、そういう笑える部分もちゃんとあって、役者もみんなハマってたのでもう十分ですが、

ふと思うのはコレに限らずドラマの音楽の使い方ってなんかもっとどうにかなんないもんなんでしょうかね?

主題歌だけじゃなく挿入歌とか場面を盛り上げるBGMとかひっくるめて。

渡辺信一郎バリにとは言いませんが、最近のアニメは結構音楽の使い方が上手いのが多いんでね。

そういうアニメと比べるとやっぱり劣ってるというか、センス古いなと思わざるを得ない。

だからアレだ。

もっと頑張って。

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2007年7月11日 (水)

小出「出来もしないのに空回りするところあるから、」

いやあの戸田恵梨香の執着の仕方は空回り通り越してちょっと異常ですよ。

家族がどうとか夢がどうとかだけじゃちょっと説明付きませんよ。

だからもっと気の利いたこと言ってやれと思ってしまったドラマ『牛に願いを』の話。

良くも悪くもフジテレビっぽいドラマになってましたが、そういうノリはもううんざりなのでどっちかというと悪い。

玉鉄なんかもう、本当に帰っちゃえば良かったのに。それで違う道を選んだ人達を二元的に描いていけばまだこの先見る気がしたのに。

ああ、やっぱり帰らないんだとわかってがっかりでした。

この手の主人公には、とりあえず「帰る」って言っちゃったオーナーの手前、一旦その約束だけは守りに帰って、今後のことは改めてちょっと話したいんですけどというような手順を踏む神経はないのか。

オーナーさんだって事情も予定もあるだろうに。彼が帰って来ることを前提として立てていた心積もりもあったろうに。

それにしても、

「仔牛のソテー」とか仔牛系の料理はやっぱああいう仔牛を殺しちゃうんだろうか。

それともたまたま死んだ仔牛が市場にでるのだろうか。

むしろ仔牛のうちに殺される方が救われるのか、やっぱり大人になってからの方が許せるのかな。

牛的に。

牛じゃないんでわかりませんが、どうもそんなこと考えちゃって仔牛子羊系の料理はあまり好き好んで食う気になれません。

どうせなら屠畜業界のドラマにして欲しかった。

世界屠畜紀行 ドキュメント 屠場 (岩波新書)

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2007年7月10日 (火)

お兄ちゃん「お前だって病気に甘えてるだろ」

ニート状態になっている兄ちゃんに「甘えるな!」って月並みな説教を妹が始めた時は、ああこの程度のドラマかって思いましたが、上の台詞を兄ちゃんが返してくれたのでちょっと見直してしまった今季の月9『ファースト・キス』

そうです。偉そうなこと言うヤツも実はみんな甘えてるんです。

だからヤイヤイ言うなよ。楽しそうじゃないかあんな生活も。

今に始まったことでもないし。

良いことじゃなくても飲み屋で愚痴って人のせいにして言い訳するぐらいの逃げ道は残しといてくれないと誰もやってけないよ。

「潔癖症じゃケツも拭けねえ」って心の友タケシも言ってましたよ。

それにしても確かに、専門学校出てその業界に入れなかった人はどうすりゃいいんでしょうね。

しかしそんなカッコイイ業界の話とか小田和正が流れたりとか、やっぱり一時代戻ってしまった感じがしてイヤ。

そしてあのデブ子役のキスもえげつなかったのでイヤ。

ときめきメモリアルGirl's Side 2nd Kiss公式ガイド ファーストエディション BLOOD+ 01 ファーストキス 永遠のファーストキス―テキサスの誘惑〈4〉 (シルエット・スペシャル・エディション) ファーストキスのように ファースト・キス

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2007年7月 7日 (土)

石倉力校長「三本の木を植えたいと思います」

まず「やる気」 何をするにも一番大事なことです。

そして「元気」 元気がなければ始まりません。

最後に「努力」 何事もコツコツと努力して最期までやり遂げましょう。

新学期を迎えるにあたり、この三本の木、「やる気」「努力」「根性」をしっかりと胸に刻み込んで頑張ってもらいたいと思います。

三年生などは受験を控えて大変な時期にさしかかるかと思いますが、えー、この三本の木、

「努力」 えー、

「根性」 そして、

えー、

「勇気」 を持って乗り越えて行って頂きたいと、こう、思っております。

それでは短いですが、これで。

このネタ、覚えてる人いますかね? ジョビジョバの傑作コントですよ。うろ覚えで書きましたけど。

本日放送のドラマ『山田太郎ものがたり』がマギー脚本ということでこれを彷彿とさせるシーンが出てきました。ノリが全然違うので笑えはしませんでしたが、あまりの懐かしさに泣きそうになりました。

マギーは前回やった『ブスの瞳に恋してる』が「原作の面白さをまったく消してしまった」と言われる程大失敗していたので心配でしたが、今回は演出と合うのかTBSと合うのか原作が面白いのかどうか知りませんが、結構成功していると思います。

校長の挨拶シーンはともかく、全体では結構笑えたし、ラストのイツコは泣けました。

なんせイツコ可愛い。

二宮君もちゃんと顔だけじゃなくて「愛される人柄」を演じているから大人気になるところで説得力がある。

桜井君も今回は顔がいいだけじゃなくて「憎めない二枚目」になってるから同じく説得力がある。この人の顔だとそういう役の方がハマるんでしょう。

物語としては、なにより貧乏を明るく描いているところが良かった。

悲劇、不幸、苦労を安直に貧乏と結びつける他の作家は見習うべきだと思います。

山田太郎ものがたり (第1巻) Book 山田太郎ものがたり (第1巻)

著者:森永 あい
販売元:角川書店
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山田太郎ものがたり ~貧窮貴公子~ DVD-BOX 魔がサスペンス劇場 上巻 魔がサスペンス劇場 下巻

石倉とか坂田とか今なにしてんのかなあ……

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2007年7月 5日 (木)

三谷幸喜「まさかあんな演出されるとは」

というのは『新撰組』を書いたときの三谷幸喜の言葉で、初回のO.A.を見てビックリして急遽残りの回の書き方を変えたという話を『山おんな壁おんな』を見てて思い出しました。

山おんな壁おんな 1 (1) Book 山おんな壁おんな 1 (1)

著者:高倉 あつこ
販売元:講談社
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もちろん原作は読んでません。ドラマの話です。

『のだめ』の成功を受けてか今季は目いっぱい少女漫画原作を持ってきてるみたいですが、ものの見事に大失敗してるみたいです。

原作書いた人達はまさかこんな酷いドラマになるとは思わなかったでしょう。

ひょっとするとディレクターとか脚本家とか新人強化月間なのかな? とか思ってしまいます。実際どうかは知りませんが。

前掲の三谷さんは自分で映画を撮る時、なるべく役者達の間を殺さないように1カットで長回しをしたり、色々気を使って編集してるみたいですが、

昨季も今季もそういう気遣いが見られるドラマがありません。

一時代前の演出に逆行したような気さえします。

とはいえ全部観てる訳でもないのでね。

これから始まる方にとりあえず期待しますね。

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2007年1月26日 (金)

寧子「こういう時、あなたにも子供があれば良かったのに」

という、たった一言で憎き愛人・高須相子を完膚なきまでに叩きのめした正妻・寧子が「公家の娘はマシュマロのような肌をしとるのう」と仲代達也演じるお祖父さんに言われていた1974年制作の映画『華麗なる一族』。

華麗なる一族 DVD 華麗なる一族

販売元:東宝
発売日:2004/10/29
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3時間半もあるんですが、昨日CSでやっていたので見てしまいました。

今キムタクがやっている鉄平は仲代達也。

回想シーンのお祖父さんも仲代達也。

もちろん肖像画も仲代達也。

今のキムタクより少し上の頃でしょうか。もともとジジイ顔なので違和感はありませんでした。肖像画も今のドラマ版より良く出来てたし。

しかしこの回想シーン中のお祖父さんをこれからキムタクもやるのかと思うと不安でなりません。黒木瞳のババア役ぐらい無理がありそうなので、回避して欲しいところです。

それにしてもこの映画の鉄平は全然大した男じゃありませんでした。

一発逆転も出来ないし、正論に説得されるようないい人もいません。

『白い巨塔』における・・・あの・・・ナントカ先生みたいなもんです。江口洋介の方の。

つまり財前、主役は親父の大介の方でした。今は北大路欣也の。

この親父は本当に凄いです。高炉建設なんてハナからどうでもいいんです。

鉄平の出生も気にはなりますが、それも野望の前では枝葉に過ぎません。

高須相子に意見を左右されるほど執着しているのかと思ったら、実はそれも地位や権力の魅力には比べるべくもないことだったようです。

しかしその上には上の上にまた上がいるといったような、そら恐ろしい財界の伏魔殿ぶりを物語は描き出していました。村上世彰もホリエモンも目じゃありません。

こんな世界が現実にあるのなら、ちょっとやそっと頭が良い位では到底太刀打ち出来ないでしょう。

なるべくひっそり生きていきたいですね。

ドラマ版は結末を変える気なんでしょうか?なんだかキムタクファンにはあまりおいしくない話だと思います。『HERO』みたいな展開は期待できません。

またそこを変えてしまうと、物語の本質まで変わってしまうので辞めた方がいいでしょう。

それにしても、30年以上前の映画だけあって、ほとんどの役者さんは知りませんでした。知った顔も何人か出ては来ますが、みんなもう死んでいます。田宮二郎とか。

なんとも言えない感慨。

たださすがに正統派の名優揃いなので、間の取り方や台詞の一言一言になにか洗練されたものがあります。

こういう空気というか芝居を現代作品で再現できないのは確かに残念です。

キムタクが批判されるのもわかります。

でもこの映画と比べれば他の役者も大した事ないんですけどね。

北大路欣也でさえ、時代劇臭く見える。

さて、

そんなもろもろ含めて、

やはり山崎豊子は別格ですね。

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2007年1月16日 (火)

津川雅彦「行儀云々を言う前に、テレビを見ながら食事をするのを止めたらどうだ」

現在CS時代劇チャンネルで再放送されている『葵 徳川三代』の話です。

NHK大河ドラマ 葵 徳川三代 DVD NHK大河ドラマ 葵 徳川三代

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去年暮れから放送していましたが、ようやく今、三代目家光編に入って来ました。

この家光役、尾上辰之助(現・松緑)がヒドイ。

昔のことなので今さら言っても仕様の無いことですが、ヒドイ。

この作品はNHKで放映当時も見ていましたが、結局最期はどうなったのか全く覚えていませんでした。

きっと当時のワタシも三代目編から観なくなったんでしょう。

それほどにヒドイ芝居です。

文化祭レベルです。

ワタシでも出来ます。

またまわりが名優ぞろい、特に津川雅彦と西田敏行がコンビ芸のような名演を繰り広げる、家康・秀忠編が見応えがあっただけに、このどっかの歌舞伎役者は役不足の感がいなめません。

それでなくとも、歌舞伎役者で現代劇も出来るという人は本当に限られているのに、なぜこんな妙なキャスティングをしてしまうんでしょう?

特に大河は。

彼らは本業で十分な評価を得ているんですから、何も向いていない現代劇(大河は時代劇ですがテレビドラマという意味で)にわざわざ出て、名声を下げなくてもいいのに。

というかもう、宮本武蔵のベヘリットなんかはもう、腹が立ってきます。

そんなわけでこの『葵』もきっと家光編から視聴率ガタ落ちになってるだろうなと、イヤラシイ根性を出して調べてみたんですが、意外に変わりありませんでした。

それどころか名作大河だと思っていたのに、全体的に低い平均を推移しています。

ウィキペディアによると。

どうも難しすぎたみたいですね。

反面、中村梅雀のコミカルな部分がバランスを欠いてしまったようです。

今、改めて見るとそうでもないんですが。

また、家康が爪を噛んで吐くシーンなど、「食事時にけしからん」など、その他のシーンでも何かと抗議が多かったようです。

ちなみにこの抗議に津川雅彦が反論した言葉が今日の表題です。

テレビ局に対する抗議というのは最近もありましたが、なんだか反応がヒステリック過ぎる気がします。

たかがテレビなのに。

影響がどうのと言ったって、たかだか10%や20%の視聴率で喜んでいる世界なのに。

依存というか、執着みたいなものが強すぎる気がします。

みんな、外に出よう。

ゲートボールして遊ぼう。

そこで10歳下の彼女を見つけようぜ!

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2007年1月 7日 (日)

池谷「あら?ケーキ?」

というのは昨年Gyaoで放送された、奇才ケラリーノ・サンドロヴィッチの名作、『おいしい殺し方』においての池谷のぶえの台詞です。

おいしい殺し方 A Delicious Way to Kill 特別版 DVD おいしい殺し方 A Delicious Way to Kill 特別版

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発売日:2006/08/26
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今またGyaoで再放送しています。

出演は奥奈恵、犬山イヌコ、みのすけ、山崎一といった、KERA子飼いのそうそうたる演劇人ばかり。

ですが、なんと言っても池谷のぶえが最高です。

『白い巨塔』で初めて高畑淳子を見たときと同じ種類の衝撃があります。

KERAさんにとっては演劇の空気感みたいなものを映像で出してみよう、といった趣らしいのですが、それを一番体現しているのも池谷のぶえだと思います。

ただし、出演は二話からなので、一話で食いつけなくても二話まで我慢して観て下さい。

クドカンや三谷幸喜作品が好きな方はハマると思います。

白い巨塔 DVD-BOX 第一部 時効警察 DVD-BOX

「ねえ?ケーキ?」

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2006年10月17日 (火)

ディズレリ「批評家とは文学や芸術において成功しなかった人間にほかならぬ。」

という言葉を踏まえてドラマ批評の続きをしたいと思います。

『のだめカンタービレ』

期待以上の出来。
役者が豪華な上にハズシがない。
軽いテンションでテンポよく進む話が心地いい。
少女漫画は基本的にキライだけれど、その少女漫画的描写をぶった斬ってコメディにもっていく流れは素晴らしい。原作もこうなんだろうか?

このへん、北川悦吏子にも見習って欲しいものだ。

なんでもあっちのしょーもない方は北川悦吏子サイドから
「ぜひ亀梨君で一本!」と持ち込まれた企画らしい。フジに。
それがフジに蹴られて日テレへ。
結果は初回から『交渉人 真下正義』という、しょーもない映画に惨敗するということに。

まったく、いい加減才能がないことに気づけ。

ピンクの全身タイツでも着ていやがれ。変なステッキで変身しやがれ。

こっちの面白いほうも最初はTBSに持ち込まれた企画だったらしい。
それが色々あってフジへ。

大人の世界って複雑ねぇー。

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2006年10月16日 (月)

ジョンソン「自分が書けなくても悲劇を罵ることはできる」

「自分でテーブルが作れなくても悪いテーブルを作ったと言って大工を叱ることが出来るであろう。テーブルを作るのが自分の仕事ではないのである。」

とはサミュエル・ジョンソンの言葉ですが、その辺を踏まえて今期ドラマを遡って罵ってみたいと思います。

『鉄板少女アカネ』

堀北真希はやっぱりカワイイ。憂いを含んだ瞳がいい。
でもこの役には向いてない気がする。
ドラマそのものもつまんなかった。

『アンナさんのおまめ』

ベッキーもやっぱカワイイ。
グリーンの瞳をしたハーフの美少女がモテないなんてことがあるんだろうか?
その点でどうもドラマに入り込めなかった。
コメディとしてもどうだろう?『セーラー服と機関銃』と比べてしまうとイマイチと言わざるをえない。

『セーラー服と機関銃』

今のところ今期ベストバランスだと思う。
目新しさはないが、コメディとして間違いのないつくり。
今日の『のだめカンタービレ』もコメディらしいので、このドラマと比べてどうかが注目。
個人的には長澤まさみより上野樹里の普通さが生々しくて好き。
ふと、堀北真希はこっちの役の方がハマッたんじゃないかとも思う。
長澤まさみに『アカネ』やってもらって。
ああ、でもキョンキョンが出るなら長澤まさみじゃないとダメか・・・。

『Dr.コトー診療所2006』

暗い。
面白いけども。
あとやっぱ柴咲コウはイイ。妻夫木はキライ。口元がごちゃっとしてる顔はどうも受け付けない。演技力は認める。
関係ないが、藤原竜也はイケメンなのか?庄司智晴は?
吉岡秀隆の髪の量も弱冠気になる。

『僕の歩く道』

暗い。
面白いけども。
香里奈が意外に良かった。

『たったひとつの恋』

観る気もしない。
フジがこの路線と亀梨を使って大怪我したばかりなのに、またやってしまう日テレの悲しさ。
改革するとか言ってたのに。
北川悦吏子め。まだテレビ局に巣食うか。
こんなドラマは日曜の朝にやれ。
五色戦隊と変身アニメに挟まれろ。

『追伸』

妻夫木さんスイマセン。言い過ぎました。

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