« 2009年8月 | トップページ | 2009年10月 »

2009年9月26日 (土)

WALKING IN THE RHYTHM

まだ夜も明けきらぬ頃についうっかり目が覚めてしまい、とりあえず煙草に手を延ばしてみると空でした。

で、薄暗い中買いに出たのですが、人っ子一人いるはずのない時間にいるのですよそれが。

わらわらとぶらぶらと歩いている怪しげな人達がちらほらと。

妙にいいスポーツウェアを着て徘徊している老人達がいるのですよ。

あてどなくさまようように歩いているのですよ。

よほどとっつかまえてご家族にご連絡差し上げようかと思ったのですが、「ウォーキングだ」と言われるのは目に見えているので放置しておきました。

きっと何人かはあのまま行方不明になっているのでしょう。

しかし増えましたねこういう人達。

いるだろうと思っていればそれほどでもないんですが、今回のように誰もいないと思い込んでいた時は、一瞬ドキリとさせられます。

気味悪かったんです。

昔、父が犬を飼おうと言い出したことがありました。

健康のために散歩するのだ、と。

「なら別に犬はいらないだろう」と突っ込むと、

「ただ歩いてたら不審者みたいじゃないか」と言われました。

田舎なので、もっともと納得した覚えがあります。

ちなみにその犬は結局ワタシが散歩することになり、父は今不審者の仲間入りを果たしています。

だいぶ前のことなのでその犬はとうに死んでいるのですが、散歩の習慣だけはワタシに残ってしまい、ワタシもいまや年季の入った不審者です。

年季が入っているだけにこだわりがありまして、そのこだわりから最近の不審者ブームによる不審者達には気に食わないことがあります。

些細なことで本人の勝手ですが、ラジオ聴くなよと。

若いからって ipod とか聴くなよと。

季節によって見えるものも聞こえる音も違うのだからそれを楽しめばいいじゃないかと思っているのです。

そのために外を歩いているんじゃないかと。

カッコウやホトトギスや鈴虫の声が聞こえる時期なんてほんの僅かしかないのに、落語聴いてんじゃねえよと。

すれ違うたびにうっせえんだよと。

季節感だいなしじゃねえかよと。

あまつさえ浪曲かなにかを歌いながら歩いてるオッサンいますからね。

ちょっと話違いますがこの間はヒラヒラの白いロングスカートで軽いジョグをこなしてるオバチャンがいました。

意味がわかりません。

我々の不審者仲間とは違って、ただ急いでただけかも知れませんが、不審度はダントツでした。

夜明けや夜更けに歩いている人達も、挨拶とか面倒臭くて人のいない時間を狙っているんでしょうが、結局みんな同じこと考えてしまっているわけで。

自分探しに富士山登ってみたら、同じこと考えてた人が山ほどいて、結局また群集に埋もれてしまったなんてこともあるわけで。

それならそれで一体感を感じて「自分は一人じゃない」って考える方向にいったほうがいいのかなとか思うわけですが。

案の定、思いつくままだらだら書き連ねてるともうどうにもまとまんなくて、何が言いたかったのかもわかんなくなってきて、そもそも特に言いたかったこともないな。なんて感じになってきたのでまあ、

今日はこのへんで。

WALKING IN THE RHYTHM Music WALKING IN THE RHYTHM

アーティスト:フィッシュマンズ
販売元:ポリドール
発売日:1997/10/22
Amazon.co.jpで詳細を確認する

| | コメント (0) | トラックバック (1)

腕ツらないの?

と思ってしまうほどにオシャレへの執着を感じて敬服してしまう動画。

この女性、「なんちゃってボブ編」でやたらと再生回数を伸ばし、地上波でも紹介されたりなんかして軽く有名になったんですが、

それでちょっとふっきれたのか慣れてきただけなのか、無理矢理顔を隠すようなことはやめたみたいです。

いやもちろんまだ隠してはいるんだけども、不自然さがなくなったという意味で。

そしてようやく英語字幕に対応。

そもそも完全日本語説明だったのに英語コメントがいっぱいついてたのが不思議なくらいですが。

その英語コメントにも「オマエ男だろ」って言いたくなるのが多数あるのも不思議なんですが。

まあ、諸外国のファンも一安心してることでしょう。

それにしても女性は面倒なことにこだわるなあと感心しています。

こんなことやってりゃそりゃ仕度遅いに決まってますよ。

コメントに「明日これで学校行ってみる!」とかいうのもありましたが、何時起きになるんでしょうかその場合。

ワタシのほうは年々髪型に対するこだわりが薄れてきて、いつ坊主にしようかタイミングをはかっているところです。

どのバリカンがいいかなあ……。

お手ごろ整髪バリカン Panasonic カットモード(ナチュラルアタッチメント付 水洗い) 白 ER5209P-W TESCOM 電動バリカン TC391-G グリーン Panasonic メンズ2WAYトリマー シルバー調 ER217PP-S Panasonic スキカルハット 青 ER006-A Panasonic ペットクラブ 犬用バリカン 全身カット用 青 ER807PP-A

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2009年9月23日 (水)

「正義の味方のほうがよっぽど楽だ」

と言ったのは『20世紀少年』のケンヂでしたが、それを踏まえて「むしろ楽してるのはオマエだろ」と突っ込みたくなってしまったのが、『官僚たちの夏』の風越と『救命病棟24時』の進藤。

このうち進藤の方にはサンタマリア扮する澤井先生が、

「あなたが先頭を走れば、ついて行く者は息を切らし、倒れる者も出ます」

と戒めていたので溜飲が下がりましたが、『官僚たちの夏』のほうはヒーローに仕立てる為に敵を無能でステレオタイプな悪党に貶めてしまうという三流技法を使ってしまったので、溜飲が下がるどころか、政治経済史にも誤解を生んだのではないかと危惧しています。

制作者は要するに山崎豊子的なノリでやればいいと簡単に考えてしまったんでしょうが、これの原作は城山三郎。

その原作の方には、「余力を残してことにあたる奴は好かん」という風越に対し、西丸記者が「全力で走る馬は小石に躓いても再起不能になる。最後まで走りきるのは余力を残した馬の方だ」とかいう感じで諌めています。

この原作はなにも日本のために一生懸命働いたお父さんたちを賛美しているわけではなくて、政治経済の裏を描いているわけでもなくて、「人材こそ国の宝。人事が重要。おれには人を見る目がある」と自負する男が、結局は貴重な人材を片っ端からつぶしてしまうという、何とも言えない読後感をもたらす話になっています。

もちろん風越もよかれと思ってやっているわけで、対する片山や玉木のことも悪く書いてあるわけではありません。

保護か自由化かという当時実際に対立した政策方針についても、正しいと言えばどちらも正しかったわけで。

言わば統制経済に頼る旧経営者から本田宗一郎のような自分の腕一本で勝負する経営者に主役が交代する転換期にあったわけで。

極端に言えば、自由化路線をとった日本は工業の発展に成功し、引き換えに農業を衰退させた。特振法のモデルになったフランスは官民強調の悪弊で工業は衰退させたけども、保護に手厚かった農業は発展させた。

現在の状況からみれば、なんかどっちでも良かったんじゃないかと思ってしまいます。

無常ですな。

ドラマは熱血スポ根ヒーローみたいな感じになってしまっていましたが、原作は人を使うことの難しさに加え、今思えばあの時の理想や努力は何だったんだろうみたいな無常観たっぷりの結末になっています。

どうしてそれをドラマで描けなかったのか。

しかも他のドラマで描かれてしまうという大失態。

一番熱くなかったのはこのドラマの制作陣じゃないのか。

官僚たちの夏 (新潮文庫) Book 官僚たちの夏 (新潮文庫)

著者:城山 三郎
販売元:新潮社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

『官僚たちの夏』の佐橋滋 Book 『官僚たちの夏』の佐橋滋

著者:佐高 信
販売元:七つ森書館
Amazon.co.jpで詳細を確認する

官僚たちの夏 [DVD] DVD 官僚たちの夏 [DVD]

販売元:TCエンタテインメント
発売日:2010/01/20
Amazon.co.jpで詳細を確認する

つかヒクソン大統領て。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2009年9月22日 (火)

滝田洋二郎『おくりびと』

確かにいい映画だとは思いましたがそんなそれほど映画賞総ナメにするほどでもないかなと。

関係者はじめ関係ないマスコミまで大浮かれしてましたが、これしきで調子乗っててはいかんでしょう。

特に納棺師に対する偏見を描いた部分がピンときませんでした。

世代や土地柄の差もあるのでしょうが、なんかねー……

広末みたいな若い嫁さんが「触らないで穢らわしい」とか言うかなあと。

その広末も年取って色気出てきて、昔より今の方が好きだというのはワタシも多くの人と同じく変わりませんが、相変わらず表情をくるくる変えて顔芸で芝居するようなところは鼻に突く。

微笑を三段階か五段階に分けるぐらいで丁度よかったと思うんですがどうでしょう。

ところで制作のきっかけになった小説を書いた人は、舞台地が違うし宗教観の違った結末になってるからもう原作としなくていいよとか言ったそうで、

それは原作でも盗作でもなく、触発されて違う作品が生まれるということもあるということを積極的に肯定した作家の気概というか絶妙なバランス感覚だなと感心したわけですが、

それはそれとして、やっぱり偏見や葛藤からの脱出とかを描くには、その時代とか土地柄とか宗教観とかが大事になってくんじゃないのかなと思った次第です。

おくりびと [DVD] DVD おくりびと [DVD]

販売元:アミューズソフトエンタテインメント
発売日:2009/03/18
Amazon.co.jpで詳細を確認する

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年9月11日 (金)

お姉さん「そういうお客様に限って……

……後で持って来られるのですが、こちらは責任を持てませんし、このお話を聞いていないと申されても対応出来かねますが、ご了承頂けますでしょうか」

「ハイ」

「しかしながらそうなるともし何かあった場合、本体料金52,500円を新たに支払って頂くことになりますがよろしいでしょうか」

「ハイ」(しつけえなオイ)

これは先日ケータイ換えに行ったときに行われた、店の姉ちゃんとのやりとりです。

なんでも「ケータイ補償 お届けサービス」とかいうものがあって、自分の不手際で壊したり無くしたり水没させたりした場合に、一回5,250円で同一の新品だかリビルト品だかをお届けしてくれるサービスだそうな。

ただし月額315円かかるというし、ケータイ使い出して10年以上経ちますが自分で壊したり無くしたり水没させたりしたことは無いのでいりませんと言うと、上の答えが返ってきた訳です。

「わかってますとも。どっからどこまでが自分の責任かぐらいのことはわきまえていますとも」とは面倒臭くて言わずにただハイハイ言ってやり過ごして来ましたが、

いやしかしドコモも言うようになったなと思いました。

こう活字にしてしまうと悪い印象があるかも知れませんが、実際の姉ちゃんは終始マニュアルトークのタイプだったので、別に嫌味はありませんでした。

要するに保険みたいなことなんですが、保険自体が「ガンになったら家族の生活は? 子供の将来はどうすんの?」みたいな脅迫めいた契約なので、ドコモはむしろ正直に言ったと思っています。

というか、そんだけヤカラ入れてくる人が多かったんでしょうね。

今のケータイ業界の大変さを想像してしまいました。

にしても、

今回ワタシはドコモから「機種変すると5,250円割引き」というクーポンが送られてきたので買い替えに行ったのですが、もともとそう換えたがるタイプではないので、使っていたのはmovaと呼ばれた時代のものでした。

するとmovaからfomaに乗り換えるのにさらに割引き。10年以上ドコモを使って頂いているご愛顧に感謝してさらに割引き。あとなんかえーとポイントかなんかが使えるというので結局半額になりました。

高っけえからドキドキしてたんですが。

いつのまにか分割払いが主流になってたりしてて、何がどうなってるのかよくわかんなかったんですよね。

サービスが山ほど増えてたり、割引き条件が色々あったりもう本当に訳がわからないし、ケータイごときにそんな煩わされたくないのです。

だから10年間で三回しか換えてなかったんです。

i モードが搭載された時にはウキウキしましたが、段々使わなくなったし。

メール機能にも確かにウキウキしましたが、電話かけてくる人が少なくなってむしろ寂しくなっちゃったし。

それにPC慣れしちゃうとケータイのメールは面倒で仕方が無い。

だからもう本当に電話だけでいいよ電話だけで安いのねえのかよと思って探したんですが、無い。

キッズケータイがポップでキュートで「HELP」なんて字が出ちゃったりしててむしろアリかなと思ったんですが、やっぱそこそこするし。

高機能版も開発しなければならないことから、低機能でも安いってことにはならないようです。

本当にこの業界は大変らしい。

要するに機種変はしてほしいけれどもケータイ会社は変えないでほしいってことなんでしょうが、そのためにやってることが各社違ったり同じところもあったりで、よくわからない。

いやもう、一々比べるのが面倒臭い。

だから今回は一番基本料が安いプランにして、追加料金がかかるサービスはすべて断ってやりました。

連絡はPCからメールを打つことにします。

受ける分には無制限です。

かけるのはいざという時の110番か119番のみとしましょう。

ケータイ捜査官7NEXT DXフォンブレイバーNEXT Toy ケータイ捜査官7NEXT DXフォンブレイバーNEXT

販売元:バンダイ
発売日:2009/10/25
Amazon.co.jpで詳細を確認する

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2009年9月 9日 (水)

腹立つ。

まっ、たくどうしてこうドラマや映画に出てくる子供はバカなのか。

ここにいろっつったのにいないし。

待ってろっつったのに待ってないし。

黙ってろっつーと必ず喋るし。

そのくせ話すべきことは中々話さないし。

子供だからって知能が低いわけでもないだろうに。

ハリウッド映画に出てくる犬の方が賢いじゃねえか。

大体その子役セリフ覚えてちゃんと大人の言うこと聞いてるじゃねえか。

子供をなんだと思ってるんだ。

という具合に腹立って仕方がないのです。

作家が子供の頃はそりゃあバカだったのかも知れませんがね、少なくともワタシとワタシの友人達は大人の事情や状況を察せられないほどバカではありませんでした。

どうせ話を面白く展開させる為にそういうパターンを入れてるんでしょうが、実際面白くなってないですよ。

その子役だって内心しらけてますよ。

大体がして、

子供が主役の話だと機転の利く勇気いっぱいの子供が出てくるじゃねえか。

子供ナメんな。

ブレイブ・ストーリー (上) (角川文庫) ブレイブ・ストーリー (中) (角川文庫) ブレイブ・ストーリー (下) (角川文庫)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年9月 7日 (月)

すすみすすみすすみつづけて

行って下さいワタシはちょっと寄る所があるので。

NHKとACの例のCMが放送されてた頃、そのCM曲にはハマんなかったんだけれども、同じ頃にYOUTUBE他の動画サイトにちらりほらり上がってた、「セマイドル」とか「畳4畳のスペースがあれば全力のパフォーマンスを発揮するアイドル」とかいう説明の付いた動画に興味をそそられまして。

『エレクトロ・ワールド』を観たのが彼女達に惚れ込むきっかけになったのですよ、ワタシの場合。

この曲は大ブレイクのちょい前のリリースだったこともあって、ネット上には秋葉のちっさいイベントとかどこぞのCDショップで歌ってる映像なんかが結構あって。

それがブレイク後にはライブハウスやコンサートホールで歌ってる映像がどんどん上がってきて。

最終的には超満員の代々木や武道館に行き着くわけですが、それをどこぞのファンがちっさいイベントから大観衆の武道館まで徐々に客が増えていく様を一曲のなかで全部つなげた感動的な映像があって。

それはもう彼女達の苦労やなんかが一曲数分の間に詰め込まれているかのように思い馳せられる素晴らしい出来で。

うるっと来たもんです。

それをもう一辺観たくて先日来探しているのですが、見つかりません。

いつの間にか削除されていたのか検索ワードが悪いのか、とにかく関連動画が多すぎてなんかもう訳わかんなくなっちゃうんですよ。

まあ今のところは諦めておきますが、いずれきっと海外ツアーとかもやるでしょうからその映像が入ってきたらまた作って欲しいものです。

Perfume 『BUDOUKaaaaaaaaaaN!!!!!』 Perfume First Tour 『GAME』 [DVD] Perfume in HAPPYで気になるシャンデリアハウス [DVD] FAN SERVICE~BITTER~ Normal Edition [DVD] トライアングル(通常盤) Perfume~Complete Best~(DVD付) GAME エレクトロ・ワールド

| | コメント (0) | トラックバック (4)

ビートたけし「バカがメシ食って終わり」

というのはCSでやってた所さんとたけしさんが二人で喋るというか、「何かやる」番組でたけしさんが最近のテレビについて語った一言です。

チラッと観ただけなので番組名すら忘れましたが、たけしさんが最近入り浸ってるという所さんの世田谷ベースで、喋ったり遊んだりメシ食ってるところをカメラも回してみたという番組でした。

で、

「オレらもメシ食ってんだから、これそのままやらしてくれりゃいいのにな」という話になり、

「じゃこうしましょうよ、たけしさん。一時間だとあたふたしちゃって色々大変だから24時間。24時間テレビにしましょう。テレ朝で。で、5千万ぐらい貰いましょう」

と聞いたたけしさんが、一瞬リアルに考えちゃったらしく、

「おれ2千万でいいや」

という生々しい数字をはじき出してしまっていたのが最高に面白かった。

その後すぐ、リアルに言っちゃったことに照れちゃってたところがまたたけしさんらしくて。

まあそれはそれとして、近頃のテレビは本当にメシ食ってばっかです。

まあそういうのもやっぱ観ちゃってるわけですが、中には奇をてらい過ぎて微妙なヤツも多々あります。

特に大食い大盛り系のヤツは自分が小食なだけに引いてしまいます。

そんな中でこの番組のメシだけは本当に美味そうだと思えるのがコレ。

モヤモヤさまぁ~ず2 VOL.1 伝説のお正月SP”北特集編” [DVD] DVD モヤモヤさまぁ~ず2 VOL.1 伝説のお正月SP”北特集編” [DVD]

販売元:東宝
発売日:2008/03/28
Amazon.co.jpで詳細を確認する

モヤモヤさまぁ~ず2 DVD-BOX VOL2&VOL.3 モヤモヤさまぁ~ず2 DVD-BOX(VOL.4、VOL.5) モヤモヤさまぁ~ず2 VOL.6 ゴールデン常磐線SP&シンガポール[DVD]

テレ東の深夜番組なので地方では本当に思いがけないところに入っちゃってて探すの大変なんですが、まあそういう人はこのDVDか動画サイトで観ましょう。

海外もしくは東京23区内というやる気のない線引きでのぶらり歩き番組なのですが、他のぶらりと違うのは画になるメジャーな街は歩かないというところ。

あらかじめどこの店によるとかも本当に決めてないらしいので、取材交渉も行き当たりばったり。

自然モヤモヤした画になります。

それがコンセプトなので、さまぁ~ずが適当にモヤモヤしてそうな路地に入り込んだり、わざわざ流行ってなさそうな店に入るわけですが、その食事大臣・大竹が行き当たりばったりで選ぶ定食屋だったり中華屋だったり喫茶だったりのメシがなんかもう、本当にどこの番組よりも美味そうに見えるのです。

注文して出されたまんまを食べるので、「ブツ撮り」とか呼ばれる別カットが差し込まれることもないし、食いだしたら全員黙って完食してしまうというところにミソがあるのかもしれません。

そしてそんな食事シーンで大抵麻婆系を頼む大江麻理子アナがもう可愛くてニヤニヤが止まりません。

ワタシは大江アナのおっぱいがなくなっちゃった大田区・蒲田編からハマりました。

何編か忘れましたが、乳首をなくして三人で探した時もありました。

ウィキによると、ナントカ親王に随伴した藤原ナントカの子孫で、ナントカ藩の典医である医家の傍系子孫とのことですが、友達の友達みたいなことでなんだかよく分りません。

要するにもとを辿れば公家? ってことになるんですかね。

実際ご本人はどこの宮様であらせられるかと思われる程ほんわかされた御仁のようなので、まあおそらくきっとそんな感じなんでしょう。

そんな大江の宮様に恐れ多くも中学生レベルのセクハラをしかけるさまぁ~ずがまた最高。

たけしさん達がいなくなったとしてもお笑い界はまだまだ大丈夫と思わせてくれる芸人さんの貴重な一組です。

女子アナクッキング 教えて!料理のアナとツボ Vol.2 [DVD] DVD 女子アナクッキング 教えて!料理のアナとツボ Vol.2 [DVD]

販売元:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
発売日:2008/09/24
Amazon.co.jpで詳細を確認する

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年9月 3日 (木)

映画の『容疑者Xの献身』

『ガリレオ』の最終回に出てきた爆弾のクオリティがあまりにドイヒーだったもんで、その後すぐ予告された映画にも興味持てなかったんですが、公開から大分経ってようやく観る機会がありまして。

容疑者Xの献身 スタンダード・エディション [DVD] DVD 容疑者Xの献身 スタンダード・エディション [DVD]

販売元:ポニーキャニオン
発売日:2009/03/18
Amazon.co.jpで詳細を確認する

意外にちゃんとしたつくりだったんでびっくりしました。

アホみたいに計算しだすところもなかったし、警察の描写もリアリティあったし。

ドラマから映画になるとドラマっぽい映画になるのが常ですが、ドラマのことは忘れたかのように映画らしいつくりになってたのでびっくりしたんです。

でも柴咲コウだけは相変わらずドラマ癖のついた芝居をしてたのが気になりまして。

今回は演出方針変えましょうというのが上手く伝わってなかったのかもしれませんが、浮いてる気がしたんですよ。

最近の役者全般に言えますが、ドラマならOKの芝居でオレOKって思っちゃってると、この先ヤバイんじゃなかろうか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年9月 1日 (火)

ウワサの『のぼうの城』

おーもしろかった。

のぼうの城 Book のぼうの城

著者:和田 竜
販売元:小学館
Amazon.co.jpで詳細を確認する

けどそんな話題になるほどでもないかなとか思ったり思わなかったり。

シナリオとして書かれたものを映画化前提で小説化したそうなので、映画になってこその作品なのかも知れません。

そっちを観たい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

正確な情報を得るには、受け手にも精度が必要という話。

子供の頃、なにか新しい知識を得てそれをひけらかす時に、

「テレビで言ってた」なんて言うと、親からは、

「テレビが言うことはみんな嘘だバカ」と言われたもんです。

「先生が言ってた」なんて言うと、親からは、

「そんなこと言う先生はみんな共産党だバカ。まともに話聞くな」と言われたもんです。

なんて良い親なんでしょう。

ワタシはこうやって情報の受け取り方を学びました。

当時大抵の大人はこんな感じでした。

テレビの方もそれを分っていて、どうせ誰も信じないということを前提に好き勝手やってました。

ところが近頃ではバカ正直にテレビの言うことを信じるバカが多いです。

痩せる食品とか紹介すると、その食品がいっきにスーパーから消えたり、奇妙なダイエット法が流行ったり、芸人が笑わすためにやっている事をいじめに転用したり、真面目な議論に持ち込むバカまでいたりします。

テレビの方もそれを分っていて、下手にそれっぽいこと言うと真に受けるバカがいるということを前提に、慎重なつくりをするようになってきました。

情報の確度は上がりましたが、面白くはなくなりました。

表現の自由を担保しているのは国家ではなく、受け手です。

受信者の精度が下がれば発信者の精度は上がるが、表現方法は縛られる。

受信者の精度が上がれば発信者の精度は下がるが、多様な表現を促す。

とするとどっちが良いやらよく分かんなくなってきましたね。

マジメな人には現状の方向で良いんでしょうが、

不マジメなワタシは面白い方が良い。

| | コメント (0) | トラックバック (2)

« 2009年8月 | トップページ | 2009年10月 »